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【2024年6月最新】名古屋市・北名古屋市で外壁塗装に使える補助金・助成金一覧と解説

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【2024年6月最新】名古屋市・北名古屋市で外壁塗装に使える補助金・助成金一覧と解説

名古屋市・北名古屋市で外壁塗装をご検討中の方へ!

名古屋市・北名古屋市で外壁塗装に使える補助金・助成金はあるのか?ないのか?
どんなケースなら補助金・助成金がもらえるのか?

この記事ではどこよりも詳しく解説します。

名古屋市・北名古屋市で外壁塗装に使える補助金・助成金はない?

結論から申し上げますと、名古屋市・北名古屋市で外壁塗装だけを行う工事に使える補助金・助成金はありません。

しかし、住宅全体の性能向上を図るための工事の一部として外壁塗装を行う場合には名古屋市・北名古屋市の補助金・助成金を受けられる可能性があります
名古屋市の公式ホームページには、以下のように書かれています。

>>>名古屋市公式ホームページ「名古屋おしえてダイヤル」

外壁塗装だけを行う工事は「住宅の性能維持に関する一般的なリフォーム」にあたりますので、それに対する補助金・助成金はありません。しかし、「住宅の性能向上に関するリフォーム」の一環として外壁塗装を行う場合には、名古屋市・北名古屋市の補助金・助成金の対象となる可能性があるのです。

ここでいう「住宅の性能向上」とは、耐震性能の向上と省エネルギー化を指します。建物の耐震補強や断熱改修をする際に、あわせて行う外壁塗装工事は補助金・助成金の対象となるということです。

 

名古屋市・北名古屋市で外壁塗装も対象となる補助金・助成金の一覧

名古屋市・北名古屋市で外壁塗装も対象となる補助金・助成金は以下の通りです。

●木造住宅耐震改修費補助
●長期優良住宅化リフォーム推進事業
●リフォーム融資に対する利子補助
●リフォーム減税

これらは建物全体の性能向上を主目的とした、比較的規模の大きい工事を前提とした補助金・助成金です。そのため、外壁塗装や屋根の葺き替えと同時に、お家全体の性能を高めて末永く住み続けたい方には選択肢となるでしょう。

 

木造住宅耐震改修費補助(名古屋市・北名古屋市)

木造住宅の耐震改修を行う場合にその工事費の一部が助成される制度です。若干の名称の違いはありますが、名古屋市にも北名古屋市にも同じような補助制度があります。

なぜ、外壁塗装や屋根の葺き替えが補助対象になるのかというと、外壁や屋根の劣化を放置すると雨漏りにつながり、建物の主要構造(柱や梁など)の劣化を促進して耐震性を低下させるからです。このため、耐震診断の計算システムでは、外壁や屋根の劣化対策として塗装などの修繕を行うと、耐震性能の判定値が大幅に改善するよう設計されています。

【要件】
木造住宅耐震改修費補助を受けるには、以下の要件すべてにあてはまる必要があります。

①昭和56年6月1日以前に着工された木造住宅である
②名古屋市・北名古屋市の木造住宅無料耐震診断を受けている(倒壊の危険ありの判定)
③工事後に耐震診断の判定値が定められた基準を上回る
④現状、雨漏りにつながる恐れのある外壁の劣化がみられる

【補助額上限】
耐震改修工事には、一度の工事で判定値を1.0以上にする「一般改修」と、2回の工事に分けて判定値を1.0以上にする「段階的改修」とがあります。それぞれの補助額(最大)は以下の通りです。

工事区分名古屋市北名古屋市
一般世帯非課税世帯
一般改修100万円150万円100万円
段階的改修 1段階目45万円70万円60万円
段階的改修 2段階目55万円80万円30万円

【まとめ】
●一定の耐震性能を満たす改修工事とするには、外壁塗装と同時に室内の耐震補強工事を行うことが必須となります。
●補強計画の立案は資格を有する建築士等が行う必要があります。
●改修工事の契約前に市に申請する必要があります(契約後の申請では補助金を受けられない)。

>>名古屋市公式サイト
>>北名古屋市公式サイト

 

長期優良住宅化リフォーム推進事業(名古屋市・北名古屋市)

耐震性や省エネ対策など特定の性能項目を一定の基準まで向上させるリフォーム工事を支援する補助事業です。外壁塗装や屋根修理も、構造躯体の劣化対策のひとつとして補助対象になっています。

ただし、構造躯体の劣化対策の他にも、耐震性の確保と省エネルギー対策(断熱化、省エネ設備)も必ず一緒に行う必要があります。

【要件】
長期優良住宅化リフォーム事業の補助金を受けるには、以下の要件すべてを満たす必要があります。

①1階の床面積(階段部分を除く)が40m²以上、かつ、延べ面積が55m²以上であること
②工事前にインスペクション(現況検査)を実施すること
③リフォーム後の住宅が構造躯体の劣化対策、耐震性、省エネルギー対策の全てにおいて一定の基準を満たすこと
④維持保全計画及びリフォームの履歴を作成すること

【補助額上限】
リフォーム後の住宅性能に応じて、2つの補助額上限が定められています。

事業タイプリフォーム後の住宅性能補助額上限
評価基準型長期優良住宅認定を取得しないが
一定の性能向上が認められる
80万円/戸
(130万円/戸)
認定長期優良住宅型長期優良住宅認定を取得160万円/戸
(210万円/戸)

( )内は、三世代同居対応改修工事をする場合、若者・子育て世帯又は既存住宅の購入者が改修工事をする場合

【まとめ】
●工事前のインスペクションで劣化箇所として指摘された場合のみ、外壁塗装も補助対象となります。
●耐震改修と省エネルギー対策が必須工事になっているため、築年数が古い住宅では工事費が高額になりがちです(1000万円~)。
●三世代同居や子育て世帯には補助額の加算があるので、比較的築浅の建物を二世帯住宅に全面リフォームするといったケースに適しています。
●工事後も定期的なメンテナンスが義務付けられます。

>>「長期優良住宅化リフォーム推進事業」公式サイト

 

中古住宅購入とリフォームを同時に行う住宅ローンへの利子補給(名古屋市)

名古屋市には、「良質な中古住宅を取得する際の融資に対する利子補給制度」があります。これは、「フラット35S」や「フラット35リノベ」を利用して、市内の中古住宅を所得する18歳以下の子供がいる世帯等を対象に、名古屋市が融資額に対する利子補給を行うものです。

このうち、「フラット35リノベ」は中古住宅の購入にあわせて一定の要件を満たすリフォーム(外壁塗装や屋根修理を含む)を実施する場合を対象とした住宅ローンです。

【利子補給の要件】
外壁塗装をして名古屋市の利子補給を受けるには、以下の要件すべてを満たす必要があります。

①名古屋市内の中古住宅の購入にあわせて外壁塗装を行うこと
②「フラット35リノベ」の融資を受けること(対象となる住宅の要件を満たす)
③18歳以下の子供のいる世帯であること

【対象となる住宅の要件】
「金利Aプラン」と「金利Bプラン」があり、金利Aプランは金利引き下げ期間が10年間と長く有利ですが、その代わり住宅性能基準が厳しくなっています。
一方、金利引き下げ期間が5年間と短い金利Bプランは、下表の要件のうちいずれか1つのリフォーム工事を実施すれば対象となります。中古住宅購入と同時に外壁塗装をする場合に使いやすい住宅ローンといえるでしょう。

金利Aプラン(いずれか1つを満たす)
省エネルギー性(1)断熱等性能等級4の住宅で、かつ、一次エネルギー消費量等級6の住宅
(2)断熱等性能等級5以上の住宅で、かつ、一次エネルギー消費量等級4以上の住宅
耐震性(3)耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)2以上の住宅
(4)免震建築物
バリアフリー性(5)高齢者等配慮対策等級3以上の住宅
耐久性・可変性(6)長期優良住宅(維持保全計画認定も含む。)
(7)劣化対策等級3の住宅で、かつ、維持管理対策等級2以上の住宅(共同建て住宅などについては、一定の更新対策が必要)
金利Bプラン(いずれか1つを実施)
省エネルギー性断熱材の追加工事/断熱性の高い開口部への交換工事/
高効率空調機・高効率給湯器・太陽光発電設備等の設置工事 など
耐震性壁・筋かい等の設置工事 など
バリアフリー性手すりの設置工事/通路または出入口の幅員拡幅工事/バリアフリートイレまたは浴室への交換工事 など
耐久性・可変性床材の交換工事/屋根・外壁の塗装・防水工事/天井・内壁等の壁紙等の交換工事 など

【支援内容】
●利子補給額:各月の返済元金残高に0. 25%を乗じて12で除した額(利子月額)の対象年の合計額、かつ、最大50万円まで
●利子補給期間:最長5年間

【まとめ】
●対象となるのは、18歳以下の子供のいる世帯が「フラット35リノベ」の融資を受けて名古屋市内の中古住宅を購入し、同時に外壁塗装を行う場合です。
●「フラット35リノベ」の対象となる住宅には細かい要件がありますが、「金利Bプラン」は比較的使いやすい基準となっています。

>>名古屋市公式サイト
>>「フラット35リノベ」公式サイト

 

外壁塗装も対象となるリフォーム減税(名古屋市・北名古屋市)

外壁塗装でも各種の減税措置を受けられる場合があります。外壁塗装工事が減税措置の対象となるのはどういったケースなのか、詳しく解説します。

 

リフォーム減税制度の概要

一定の要件を満たすリフォームを行った場合、所得税・固定資産税・贈与税・登録免許税・不動産取得税の減税が受けられます。減税措置を受けられる「一帯の要件を満たすリフォーム工事」とは、①耐震、②バリアフリー、③省エネ、④同居対応、⑤長期優良住宅化、⑥その他の増改築工事となっています。
①から⑥のリフォームの種類ごとに、受けられる減税制度が異なります。

>>住宅リフォーム推進協議会

 

外壁塗装でリフォーム減税が受けられるケース

外壁塗装が各種リフォーム減税の対象となるのは、耐震改修/同居対応/長期優良住宅化のいずれかのリフォーム工事の一環として外壁塗装を行う場合(上記表中①④⑤)と、住宅ローンを利用したり中古住宅の購入と同時に外壁塗装を行う場合(上の表中⑥)の2つのケースになります。

外壁塗装がリフォーム減税の対象となるケース-1
~耐震改修/同居対応/長期優良住宅化と同時に外壁塗装をする場合

耐震補強工事のうち劣化対策工事として外壁塗装をしたり、三世代同居のための全面リフォームの中で外壁塗装をしたり、長期優良住宅リフォームを行う際に実施するインスペクションで指摘された劣化箇所を改善するために外壁塗装をした場合には、外壁塗装もリフォーム減税の対象となります。

その要件は、前章で解説した「木造住宅耐震改修費補助」や「長期優良住宅化リフォーム促進事業」の要件に準じます。

外壁塗装がリフォーム減税の対象となるケース-2
~住宅ローンを組んで外壁塗装をする場合

住宅ローンを組んで外壁塗装をすると、リフォーム減税の対象となります。
外壁塗装が住宅ローン減税の対象となるには、以下の要件すべてにあてはまる必要があります。

①工事費用が100万円をこえること
②住宅ローンの借入期間が10年以上
③自己の居住用の住宅であること
④床面積は50㎡以上
⑤年間所得が2000万円以下

外壁塗装でローンを組むというと、「リフォームローンは金利が高いのでは?」「今更ローンなんて抱えたくない」と思われる方が多いようです。しかし、あまり知られていませんが、一般的な銀行が提供する住宅ローンは100万円以下の少額から組むこともできます。
少額の住宅ローンなら借入期間を短くすること可能なので、将来に不安を残すことなく、かつ手元の資金を温存しながら、無理なく外壁塗装を行うことができます

もし、すでに新築時の住宅ローンが終わっているのなら、現在の手元資金が不足していることを理由に外壁塗装を先延ばしにして、適切なメンテナンス時期を逸するよりも、少額の住宅ローンを活用して早めに外壁塗装をする方が安心ですので検討の価値ありです。

 

リフォーム減税で受けられる控除額

リフォーム減税で受けられる控除額は、リフォームの種類や税制によってそれぞれ異なります。ここではその概要を掲載します。詳しくは、住宅リフォーム推進協議会のパンフレット(こちらから)で確認するか、税務署に相談してください。

所得税と固定資産税(リフォームの種類ごと)

リフォーム
の種類
所得税固定資産税贈与税
(※1)
登録免許税不動産取得
最大控除額期間軽減率
①耐震最大控除額62.5万円1年1/2

非課税枠
500万円
又は
1000万円
(※3)

買取再販の場合
0.1%に軽減

買取再販の場合
又は
住宅取得と同時に耐震改修をした場合

④同居対応最大控除額62.5万円1年
⑤長期優良住宅最大控除額62.5~80万円(※2)1年2/3
⑥住宅ローン減税年末ローン残高の0.7%
最大140万円
10年

※1)親や祖父母など直系尊属から住宅取得資金の贈与を受けた場合。
※2)改修工事の内容によって異なる。
※3)省エネルギー性や耐震性の高い「質の高い住宅」の場合は1000万円、それ以外は500万円

 

名古屋市・北名古屋市で外回りのリフォームに使える補助金・助成金

ここからは、外壁塗装と同時に行うことの多いリフォームについて、名古屋市・北名古屋市で使える補助金・助成金をご紹介します。

 

住宅省エネ2024キャンペーン(名古屋市・北名古屋市)

「外壁を綺麗にしたら玄関ドアの古さが目立ってしまった!」ということはよくあります。そんな場合には、カバー工法で玄関ドアを簡単に交換することができます。
その際、新しい玄関ドアを断熱性能の高いものにすれば「住宅省エネ2024キャンペーン」の補助金を受けることができます。

>>「住宅省エネ2024キャンペーン」の詳細情報はこちらから

 

ブロック塀等撤去費補助(名古屋市・北名古屋市)

外壁塗装をする際に、お庭まわりのブロック塀も一緒に塗装したり、高圧洗浄して綺麗にすることがよくあります。でも、もしあなたのお家のブロック塀が高さ1m以上あるものなら、この機会に補助金を使って危険なブロック塀を撤去して、安全なアルミフェンス等に変えておきませんか?
通学路や避難所への経路に面しているブロック塀なら、撤去費用の一部に補助が出ます。

>>ブロック塀等撤去費助成(名古屋市)
>>ブロック塀等撤去費補助(北名古屋市)

 

名古屋市・北名古屋市で外壁塗装に使える補助金・助成金をお探しの方はご相談ください

こんにちは。株式会社ナチュラルステージ代表の舘本行生です。

私たちナチュラルステージは、2003年に北名古屋市で総合リフォーム会社として創業し、創業当初より外壁塗装にも積極的に取り組んできました。現在は岩倉市を拠点に北名古屋市・一宮市・小牧市・江南市・稲沢市を中心に外壁塗装を行っています。北名古屋市では累計200件以上の外壁塗装の実績があります。

弊社は、総合リフォーム会社ならではの総合的な観点から劣化状況を診断し、外壁塗装だけでなく板金工事や防水工事、大工工事など各種の工法を選択肢としながら、お客様の大切なお家を長持ちさせる最適な方法をご提案しております。

各種補助金の申請サポートも行っておりりますので、名古屋市・北名古屋市で外壁塗装に使える補助金・助成金をお探しの方は、お気軽にご相談ください。

お客様にご満足していただける外壁塗装をモットーに、お家をできるだけ長持ちさせる高品質の施工とサービスをご提供いたしますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

>>北名古屋市で外壁塗装を検討中の方は、ナチュラルステージへお問合わせください

 

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