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近年はおしゃれで機能性の高い洗面台が増えていて、洗面所はお客様の個性を表現できる空間となりつつあります。
と同時に、歯磨きや洗顔、メイクやヘアセット、洗濯と洗濯物干し、脱衣や着替え等々、様々な使い方をするので、それに伴って収納しておきたい物も多くなりがち。おしゃれさと機能性を両立させるのが難しい空間でもあります。
新築では洗面所を従来より広くとったり、脱衣所と分離したりするケースが増えているようですが、リフォームだとそういう訳にはいきません。
洗面所リフォームでは、限られたスペースの中でデザイン性と機能性をいかに両立するか、がポイントとなります。
そこでこの記事では、設計士歴も主婦歴もベテランの域に達しつつある私(西村)が、自信を持っておすすめする洗面台を価格帯別にご紹介していきます!
※注意※
①このランキングは「リフォーム」の視点からのものです。新築の場合はまたちょっと違うかもしれません。
②今回のランキングでは、高~中価格帯の商品を対象としました。低価格帯(10万円以下)の商品については大きな差がないため、本記事ではご紹介していません。
目次
高価格帯の洗面台になると、ボウルの形状やカウンターの素材、収納のタイプなどのバリエーションが豊富なので、セミオーダー感覚でホテルライクな空間をつくることができます。
洗面台はボウルの形状によって、カウンターの上に洗面ボウルが乗る「ベッセル型」と、カウンターと洗面ボウルが一体成型された「一体型」に大別できます。ベッセル型はデザイン性が高く、一体型はお掃除がしやすいのが特徴です。この価格帯の商品ですと、どちらのボウル形状も選べるようになっています。
また、高価格帯の洗面台では、カウンターの素材に各メーカーの特色が現れます。素材感には好みがあると思いますので、ぜひショールームで実物を見て、ご自分にあったカウンター素材を探してみてください。
高価格帯洗面台の第1位にはLIXILルミシスの「ハイバックベッセルタイプ」を選出しました。
ルミシスには、ボウル形状の違いで「ボウル一体タイプ」「ハイバックベッセルタイプ」「ベッセルタイプ」の3種類があるのですが、中でも「ハイバックベッセルタイプ」は独自のボウル形状を採用することで、機能性とデザイン性を高いレベルで融合させた商品となっています。
デザイン性の高さで人気の高い「ベッセル型」ですが、一般的なベッセル型だと水栓がカウンター立ち上げになり、水栓根本に水がたまりやすいという欠点がありました。
しかし、このルミシス「ハイバックベッセルボウル」は、ベッセル型の洗面ボウルでありながら壁出し水栓を採用。また、洗面ボウルも漬け置き洗いができるくらいの容量があって、水はねしにくい形状に設計されています。
ハイバックベッセルタイプのカウンターは、LIXILのキッチン「リシェルSI」にも採用されているセラミックカウンターです。
焼き物ならではの繊細な表情で洗面空間を引き立てるだけでなく、汚れはもちろん、キズにも熱にも強く、美しさを長く保ちます。
セラミックカウンターの持つ、艶を抑えたマットな質感と重厚感のある手触りは、他メーカーにはない魅力です。
【商品】LIXIL「ルミシス」ハイバックベッセルタイプ W900
【価格】商品定価:85万円 内装含む工事費:85万円
【工期】2日間
高価格帯洗面台の第2位にはTOTOのエスクアを選出しました。
こちらのシリーズも、カウンターの上に洗面ボウルが乗る「ベッセル型」と、カウンターと洗面ボウルが一体成型された「一体型」のどちらも選べます。キャビネットのフォルムも多彩です。
TOTOエスクアは、TOTOのシステムキッチン「ザ・クラッソ」と同じ「クリスタルカウンター」を採用。
すりガラスのような質感で、滑らかな手触りと柔らかな輝きが特徴です。自然光や照明など、当たる光によって表情を変え、上質な洗面空間を演出します。
LIXILルミシスのセラミックカウンターとは全く方向性の異なる魅力があり、このクリスタルカウンターも本当に素敵です。明るく軽やかな印象の洗面空間を目指したい方には、クリスタルカウンターをお勧めします。
「きれい除菌水」とは、水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分(次亜塩素酸)を含む水です。洗剤や薬品を使うのではなく、水を電気分解したものなので、時間が経つと水に戻ります。
この「きれい除菌水」はTOTOの特許技術なので、TOTO商品を選ばれる際の決め手となることも多いです。
実際に、ご採用いただいたお客様からは「黒ずみや赤カビが発生しなくなった!」という嬉しい声をいただいています。
お掃除の手間を軽減するだけではなく、歯ブラシなどの衛生用品を除菌するといった使い方もいいですね。
第3位はクリナップ「ティアリス」とさせていただきました。
キッチンメーカーとして培った技術とノウハウを結集して作られた、美しさと機能性を兼ね備えた洗面台です。
ティアリスはステンレス製のキャビネットを標準装備。洗面所は浴室からの湿気がこもりやすく、また化粧品や洗剤などを使用することも多いため、実はキッチンよりもキャビネットが劣化しやすい環境なのです。
その点、ティアリスのステンレス製キャビネットなら、湿気にも傷や汚れにも耐薬品性にも優れているので、長く綺麗に使えます。
ティアリスのカウンターにはアクリル系人工大理石「アクリストンクオーツ」が採用されています。
これはアクリル系の中でも特に品質の高い人工大理石で、傷や薬品に強く、変色・変質が他の人工大理石と比較して大幅に少ないのが特徴です。
キラキラとした水晶のような輝きと、幾重にも重なった深みのある風合いも魅力です。
中価格帯ランキングでは、商品定価が20~50万円程度の洗面台をご紹介していきます。
リフォームで採用するならという視点から、「限られたスペースを有効活用できるか」や「機能性と価格のバランス(コスパ)」といった点を特に重視してピックアップしました。
中価格帯の第1位には、LIXIL「ピアラ」を選出しました。
この価格帯の中でも特にお値打ちな商品ですが、つなぎ目や凹凸のないハイバックボウル&壁出し水栓になっている点がポイントです。
また、サイズバリエーションも幅50cmから90cmまで幅広く、リフォームで採用しやすい商品となっています。
LIXILピアラは壁出し水栓の上まで洗面ボウルのつなぎ目や凹凸がないので、水ハネが残りにくくお掃除しやすくなっています。
ピアラの洗面ボウルは、左から右へと深くなるよう設計されていて、深いところではバケツを置けるようになっています。
また、少しでも洗面ボウルを広く使えるよう、左側は「ウェットパレット」という取り外しのできる網になっていて、細部までよく考えられているなぁと感心してしまいます。
【商品】LIXIL「ピアラ」 W900
【価格】商品定価:26万円 内装含む工事費:32万円
【工期】2日間
中価格帯の第2位はTOTO「オクターブスリム」とさせていただきました。
こちらの商品はリフォーム向けに、限られた空間を無駄なく使えるよう、実に様々な工夫がされた洗面台です。
リフォームで古いタイプの洗面器から新しく洗面台に交換しようとすると、最近の洗面台は奥行が550mm前後と昔よりも大きいため、お部屋が狭くなったり、横のドア枠より突き出てしまったりすることがよくあります。
このようなリフォームならではのお悩みを解決できるのがTOTO「オクターブスリム」です!
オクターブスリムの両端は奥行430mmとスリムになっているので、一般的な尺寸モジュールの住宅で納まりやすいサイズなっています。
それでいながら、洗面ボウル中央部では奥行550mmを確保し、かつ壁出し水栓にすることでより洗面ボウルが広く使えるよう工夫されています。
オクターブスリムのカウンターは現場カットが可能。壁ぴったりまでカウンターを伸ばしたり、洗濯機との間にあった無駄なスペースを収納にしたりと、様々な使い方ができます。
収納量が増えて、かつ見た目もすっきりとした洗面所にリフォームできるのでおすすめです!
中価格帯洗面台の第3位にはタカラスタンダード「リジャスト」を選定しました。
こちらの洗面台もリフォーム向けの商品となっています。
タカラスタンダードの洗面台「リジャスト」は、収納キャビネットもミラーも1cm刻みでサイズオーダー可能。特殊サイズの多いマンションのリフォームでも、壁との隙間なくぴったり納まり、隅々まで収納として活用できます。
収納量重視の方におすすめな洗面台です。
扉のカラーは、木目調から石目調プレーン柄まで35色から選ぶことができます。この価格帯でここまで豊富なカラーがラインナップされているのはリジャストだけ!
次にご紹介したいのは「造作風」の洗面台です。「半造作」洗面台と言ったりもします。
そもそもの「造作洗面台」とは、洗面ボウル・水栓・ミラーなどを自由に選び、タイルや天然木を使用しながら、大工さんや家具屋さんが現場製作する、完全オーダーの洗面台のことを言います。
それに対し「造作風洗面台」「半造作洗面台」とは、既製品の洗面台を一部利用しながらオーダー風に仕上げたり、既製品でありながらオーダー洗面台のようなデザインのもの、をここでは指します。
完全オーダーの「造作洗面台」は費用が高くなりがちなこと、清掃性や耐久性の面で既製品に劣ることなどがデメリットですが、「造作風洗面台」「半造作洗面台」は既製品をうまく活用することでそれらのデメリットを克服できます。
費用を抑えながらセンスの光る洗面空間にしたい方に最近、人気のスタイルです。
造作風洗面台の第1位はアイカ工業「スタイリッシュカウンター」とさせていただきました!
ほぼ造作洗面台といえるくらい形状や素材の自由度が高く、ホテル等にもよく採用されるスタイリッシュな洗面台ですが、上の写真のようなシンプルなデザインを選べば個人でも十分手が届く価格となります。
アイカ「スタイリッシュカウンター」の特徴は、なんといってもその自由度の高さ。
洗面ボウルは「シームアンダーデザイン」「オンボウルデザイン」「ベッセルデザイン」「セットインタイプ」の4タイプに分かれていて、それぞれに3~11種類のボウルデザインが選べます。
さらに、カウンターの素材だけでも磁器セラミックや人造石、人工大理石など4種類。これら洗面ボウルとカウンター素材だけの組合せだけでも71パターンもあります。
それに加えて、カウンターの色柄、水栓のタイプ、収納部材などを組み合わせていくので、そのバリエーションは無限大。ほぼオーダー感覚で高品質なオリジナル洗面台をつくることができます。
スタイリッシュカウンターには4タイプの洗面ボウルがありますが、中でも「シームアンダーデザイン」はカウンター(天板)と洗面ボウルが一体成型されていて、継ぎ目がほとんどないのが特徴です。
さらに、カウンターの素材も「フィオレストーン(=天然水晶を主成分とする高級人造石)」「コーリアン(=強くて美しい人工大理石)」「メラミンポルトフォーム(=リアルな木目柄や石目柄のメラミン化粧板)」から選べ、どれも高級感があって耐久性の高い素材となっています。
【商品】アイカ「スタイリッシュカウンター」 W900
【価格】商品定価:57万円 内装含む工事費:66万円
【工期】4日間
造作風洗面台の第2位にはLIXIL「ピアラ」が再登場。ピアラの洗面ボウル部分だけを利用して造作洗面台風に仕上げる、という裏技です。
ピアラの「ハイバック壁出し水栓」の利点を活かしたオリジナル洗面台になりますね。
造作風洗面台の第3位は、どちらも甲乙つけがたかったため、TOTO「ドレーナ」とパナソニック「シーライン」の2つとさせていただきます。
どちらも既製品の洗面台でありながら、家具のようなデザイン性も追求した商品となっています。
TOTO「ドレーナ」は木の質感やぬくもりを感じられる木目調のデザインと陶器製の洗面ボウルが特徴です。
陶器の洗面ボウルは滑らかでかつ重厚感もあり、深さも広さも十分。大きな物のつけ置き洗いにも余裕で対応できます。
また、カウンターを現場カットすることで、壁から壁までぴったり納められるのもリフォームでは嬉しいポイントです。
全体としてデザイン性と使い勝手のバランスの取れた商品となっています。
パナソニック「シーライン」のオープン棚タイプは、ベッセル型ボウルとタイルのようなデザインを人造大理石で一体成型して再現した商品です。
洗面ボウルとカウンターに継ぎ目がないので、お掃除がとっても簡単!
また、タイルのようにみえるカウンターは、実は人造大理石に凹凸をつけて抗菌加工したものなので、カビや汚れが付着しにくくなっています。
ここまでご紹介してきた価格帯別に洗面台のおすすめ人気ランキングを表のまとめました。
このランキングはあくまで、「リフォームで採用するなら」という視点から選んだものなので、新築の場合はまた違う結果になると思います。
価格帯 | メーカー | 商品 | 特徴 | 価格 |
高価格帯 | LIXIL | ・ハイバックベッセルボウル | 60万円~ | |
TOTO | ・クリスタルカウンター | 40万円~ | ||
クリナップ | ・ステンレス製キャビネット | 30万円~ | ||
中価格帯 | LIXIL | ・低価格でハイバック壁出し水栓 | 15~40万円 | |
TOTO | ・奥行がスリムなのに使いやすい | 30~60万円 | ||
タカラスタンダード | ・収納もミラーもぴったりサイズ | 10~40万円 | ||
造作風 | アイカ | ・ほぼオーダーで組み合わせ可 | 20万円~ | |
LIXIL | ・洗面ボウルだけを部分活用 | 15~40万円 | ||
TOTO | ・木目調デザインと陶器ボウル | 35~60万円 | ||
パナソニック | ・洗面ボウルとタイル調カウンター | 35~60万円 |
また、低価格帯(10万円以下)の商品については大きな差がないため、本記事ではご紹介しませんでした。このような点をご理解いただいた上で、みなさんの洗面台選びの参考にしていただければと思います。
ここからは、洗面台の人気メーカーごとに特徴をご紹介します。
メーカーによって、強みのある素材(樹脂/人造大理石/ステンレス/ホーローなど)や、特色づけの方向性(清掃性/リフォーム性/デザイン性/メイク機能/コスパなど)に違いがよく現れますので、各メーカーの特徴をおおまかに把握した上で、ご自分にあった洗面台を探してみてください。
TOTOの洗面台の特徴として、まずリフォーム対応力が高いことが挙げられます。
例えば、カウンターを空間にあわせて隙間なくぴったり納められるようになっていたり(エスクアLS/ドレーナ/オクターブスリム)、洗面台がドア枠にかぶらないようカウンター部分だけ奥行きがスリムになっていたり(オクターブスリム)、限られたスペースを有効活用するための工夫がいっぱいです。
洗面所が狭くてお困りの方は、TOTOの洗面台を選択肢にしてみてください。
もうひとつの特徴として、TOTO独自の特許技術「きれい除菌水」があります。
きれい除菌水とは、水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分(次亜塩素酸)を含む水です。薬品や洗剤を使わず水から生成されるもので、かつ時間がたつと元の水に戻ります。8時間使用しないと自動で「きれい除菌水」が排水口に吹きかけられる機能もあり、汚れを防いできれいを長持ちさせます。
洗面台のお手入れの手間を省きたい方も、TOTOの「きれい除菌水」付き洗面台を選択肢に加えてみてください(エスクア/エスクアLS/ドレーナ/オクターブ/オクターブスリム/サクア)。
LIXILの洗面台はデザイン性と清掃性を両立させているところが特徴といえます。
高価格帯の「ルミシス」シリーズでも、3タイプのうち2タイプで壁出し水栓を採用し、ホテルライクな洗面空間とお掃除のしやすさの両方を追求しています。
おしゃれな洗面台に憧れるけど、お掃除の手間は省きたい方はLIXILの洗面台を検討してみてください。
また、ベーシックグレードの「クレヴィ」や「ピアラ」でも、お掃除しやすくかつ美しいフォルムとなっていて、全体的にコスパが良いのもLIXIL洗面台の特徴です。
例えば、同価格帯の洗面台となるLIXIL「ピアラ」とTOTO「サクア」を比較すると、どちらも壁出し水栓を採用していますが、バックパネルの継ぎ目の位置がTOTO「サクア」では水栓の下にあるのに対し、LIXIL「ピアラ」では水栓の上になっているので、継ぎ目に水滴や汚れが溜まりにくいといえます。(※でも、TOTO「きれい除菌水」を採用すれば、このデメリットは解消できますね!)
機能性とデザイン性に優れたコスパの高い洗面台をお探しの方には、LIXILの洗面台は有力な選択肢になるでしょう。
タカラスタンダードはホーロー素材に強いメーカーです。タカラスタンダードの洗面台はキャビネット本体にもホーローが使用されています(エリーナ/ファミーユ/オンディーヌ)。
実は洗面台はキッチンなどよりも水による劣化が現れやすい設備です。水はねや水垂れで洗面台キャビネットの下の方が腐食しやすいのと、浴室の隣にあることが多いため湿気の影響を受けやすかったりするからです。なので、洗面台キャビネットが耐久性の高いホーロー製なのはとても安心です。良いものを長く使いたい方は、タカラスタンダードの洗面台を選択肢に加えてみてください。
また、タカラスタンダードは洗面台もぴったりサイズにオーダー可能なのも特色です(リジャスト)。この「ぴったりサイズオーダー」はタカラスタンダードの得意技で、ユニットバスやシステムキッチンでも採用されています。
他メーカーの洗面台だと、カウンターだけを現場カットしてお部屋の間口に合わせるものですが、タカラスタンダードの洗面台は収納部分を広げてオーダーできるところが違いです。
例えば、「カウンターを伸ばす程のスペースはないけれど、規格サイズでは中途半端な隙間ができてしまう」となりやすい、マンションによくある特殊サイズの洗面台の交換には、タカラスタンダードの「リジャスト」がおすすめです。
パナソニックの洗面台の最大の特徴は、独自の有機ガラス系新素材「スゴピカ素材」です。
スゴピカ素材は水垢や汚れがつきにくく、傷に強いのが特徴で、撥水・撥油性が高く汚れが固着しにくいため、さっと拭くだけでキレイになります。また、陶器ではできなかったような複雑な形状に成形できるのも強みです。
パナソニックの高価格帯洗面台「ラシス/ウツクシーズ」では、カウンターと洗面ボウルの継ぎ目がない「スゴピカカウンター」を採用しています。また、中価格帯の「シーライン」でも、一番汚れやすい水栓にスゴピカ素材が使われています。
また、家電メーカーとしての強みを生かし、メイク空間としての洗面台の機能を追求しているところも特徴的です。
ミラーキャビネットには、肌を美しく見せる「美ルック」や顔全体をしっかり照らせる「ツインラインLED照明」が採用されています(ラシス/ウツクシーズ/シーライン)。
パナソニックの洗面台は「お掃除の手間が省ける&メイクがしやすい」のが特徴ですので、毎日忙しい女性におすすめといえます。
クリナップといえばステンレス!洗面台のキャビネットもステンレスで作られています(ティアリス/エス)。とても耐久性が高いので、長く使えてコストパフォーマンスも良いといえます。
また、キッチンメーカーとしての知見を活かし、洗面台の高さは85センチが標準となっているところも他メーカーにはない特徴です。昔の洗面台だと高さ75センチ、最近の洗面台だと高さ80センチが標準ですが、洗顔時の体への負担を研究した結果、高さを75センチから85センチにすることで、腰への負担が22%軽減することを突き止めたとのこと。
洗面台の高さを85センチにすることで、体への負担を軽減すると同時に、収納量も増えるところもうれしいポイントです。
トクラスは、ピアノやバイクなどで有名な「ヤハマ」を前身とする住宅設備メーカーです。樹脂素材技術に実績があり、人造大理石カウンターのキッチンを日本で初めて発売したのもトクラス(ヤマハ)です。
トクラスの洗面台の特徴は、高価格帯の「アフェット」だけでなく、ベーシックグレードの「エポック」にも高品質な人造大理石カウンター&ボウルが採用されているところです。特にエポックは、ハイバックガード&壁出し水栓という使いやすくお掃除しやすいフォルムなのにとてもお値打ちなので、スタイリッシュでコスパが高い洗面台をお探しの方におすすめです。
設計士歴&主婦歴うん十年のナチュラルステージ西村が、これまでの経験から自信を持っておすすめできるリフォーム向け洗面台をご紹介してきました。
近年、洗面空間は多様化していますので、ご自身のライフスタイルや好みにあった最適な商品を選ぶのがますます難しくなっていると感じます。
もし洗面台選びに悩んだら、お気軽にナチュラルステージまでご相談ください!
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この記事を書いた人 西村彩子/一級建築士、木造耐震診断資格者、既存住宅状況調査技術者、福祉住環境コーディネーター2級、水まわりマイスター |
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