和室を明るい在宅ワークルームに

和室から在宅ワークルームに生まれ変わったお部屋です。
左の出入口が新たに開口したもので、洗面所に通じています。
その隣には、奥様のお仕事に関係するカタログ類をディスプレイするためのニッチ棚を設けました。

和室の押入と床の間だった場所を、書類等を収納するためのクローゼットとコピー機置き場にリフォームしました。
建具は圧迫感が出ないよう、ホワイトアッシュ色に統一しています。

こちらは玄関ホールです。
在宅ワークルームと同じ床材（ノダ「カナエルＲ」オークグレージュ）です。
壁には落ち着いたくすみカラーのクロスをお選びいただきました。

新しく造作した玄関収納です。
下が解放されているので、湿気や臭いが籠りにくく、また大きな物の収納もしやすい作りとなっています。

ＬＤＫも同じ床材でリフォームしました。
少し大胆な絵柄のアクセントクロスをお勧めしたのでお客様はドキドキされていましたが、床のオークグレージュの表情ともよく調和して大成功でした！

洗面台はLIXIL「ルミシス」のハイバックベッセルタイプです。
デザイン性の高いベッセルタイプの洗面ボウルですが、背面が立ち上がっているので水撥ねがしにくい形になっています。

玄関ドアはカバー工法で交換させていただきました。
床も上貼り工法で３０センチ角の大判タイルに張り替えました。

リフォーム前は壁だったところを開口し、洗面所との出入口を作りました。
構造的に壁を抜いても問題ないかどうかしっかり確認してから施工しています。

お仕事部屋としては使い勝手が悪く、奥様はリビングで事務仕事をすることも多いようでした。
今回のリフォームでは押入と床の間をクローゼットとコピー機置き場にしました。

リフォーム前の玄関です。
シューズボックスを置かれていましたが、収納量が全く足りていませんでした。

一般的な洗面所でした。
収納が足りないため、どうしてもごちゃついた印象になりがちでした。

日当たりが良いため、玄関ドアが色あせてきていました。
外壁塗装をしたことで、玄関ドアの古さが目立つようになっていました。