築46年ベランダサイディング壁捲れあり　ベランダサイディング補修・屋根漆喰補修・付帯部美観塗装・雨樋交換工事事例　小牧市K様（NO.24643）

2025/03

ベランダの北面の外壁にサイディングが割れてしまっている箇所があります。割れ部分はシーリングで補修してから塗装させていただきます。

サイディングが割れてしまっている箇所があります。既存のサイディングを取り外し、新しいサイディングを施工します。

笠木が割れていますので板金カバーさせていただきます

瓦自体は劣化しにくい素材ですが、瓦を固定している漆喰が剥がれます。

棟部分の三日月漆喰と鬼瓦漆喰が剥がれている箇所があります。放置すると水が浸入して雨漏りの原因になりますので、部分的に漆喰を塗り直して補修させていただきます。

瓦がずれている箇所がありましたので、ずれを直して固定させていただきます。

雨戸、シャッターボックス、フード、水切りなど鉄製の部分は塗装できます。鉄部は下地の状態にあわせて下地処理をどこまで行うかが重要になります。必要に応じてケレン、さび止めを施工してから塗装させていただきます。

近隣の皆様にあいさつさせていただき、足場を設置して大屋根の補修から施工します。

屋根瓦の劣化していた部分の漆喰は全てはがしていきます。

棟つなぎ目の漆喰も一旦はがします。

新しい漆喰を詰めていきます。

はがした部分は全て新しい漆喰を詰め直します。

ベランダの外壁を剥がしてみると、コーナーの柱が劣化していました。

劣化していた柱は撤去して新しい柱を入れました。

サイディングの下地を補修していきます。防水シートを新しく貼っていきます。

新しいサイディングを貼っていきます。北面のため、板金貼りとなります。

付帯部の美観塗装です。雨樋をフタイムキで塗装します。

雨樋の他、下屋根、雨戸などの鉄部もフタイムキで塗装します。

瓦屋根の漆喰を剥がして詰め直しました。

屋根の棟止め鉄線もステンレス製にて新設しました。

剥がれていたベランダのサイディングは、一旦外壁を剥がして劣化していた柱と防水シートを交換しました。その後外壁は板金貼りをさせていただきました。

雨戸などの鉄部はフタイムキコートで塗装しました。

美観塗装することで色あせや汚れを抑え、建物の外観を美しく保つことができます。

足場を解体して、完工です。ベランダのサイディングの剥がれは板金貼りを行いました。とてもきれいに仕上がっています。

今回はベランダのサイディングの剥がれの補修と屋根の漆喰工事、付帯部の美観塗装、雨樋の交換を行いました。