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リフォーム施工事例

リフォーム施工事例

清須市全面リフォーム工事

施工内容
I様ご夫婦がまだお若い時にお父様と一緒に建てられたご自宅です。ご夫婦共の定年を機に今後快適に暮らせるようにとリフォームを決意されました。

外部:板金外壁材の貼り増し工事および部分塗装
外部建具:ルーバー雨戸への取り換え、ペガラスへの入れ替え
玄関ホール:内装のリフォーム、収納の新設
トイレ・洗面所:設備及び内装のリフォーム
お風呂:ユニットバスへの入れ替え
キッチン:システムキッチンの入れ替え及び横対面キッチンへレイアウト変更
ダイニングキッチン:内装のリフォーム
ガス工事:ガス給湯器・ガス配管の全面入れ替え
給排水工事:給水・給湯配管の全面入れ替え
電気工事:レイアウト変更に伴う電気設備全面入れ替え
その他:間取りの大幅変更と一部耐震工事、シロアリ薬剤散布
お客様名
I様
施工エリア
その他
施工費用
1300万
工事期間
3か月半

I様ご夫婦の定年に伴って今後の生活が快適になるようにしたいとのご希望でリフォームの計画がスタートしました。

 

間取りの大幅変更をしつつ、少しでも使いやすく、夏涼しく、冬暖かなご自宅になるよう間取りをご提案しています。

 

まだI様ご夫婦がお若い時に立てたお家で、ほとんど手を加えることなく大切に住んで頂いていました。

 

長年、お仕事に家事にと頑張ってこられた奥様へのプレゼントでダイニングキッチンに関しては奥様のご希望をできる限り入れ込む形で計画が決定しています。

 

さらに、防犯に対しても気にされていらっしゃるご様子でしたのでより安全な商品をご提案しました。

After

After

内部のリフォームの合わせて、外壁のリフォームも一緒にさせていただきました。この先、メンテナンスを極力減らしていただくために、今回は塗装は部分的に行い、メインはガルバリウム鋼板での増し貼りによるリフォームをさせていただきました。雰囲気をガラリとかえた濃いブルーの外壁材は重厚感があって道路からひときわ目立つ存在となりました。

After

今回、外部では雨戸もリフォームしました。ルーバー式の雨戸を採用し、雨戸を出し入れしなくても採光や風を取り入れることができる商品を組み込ませていただきました。雨戸を閉めてロックを掛けた状態でルーバーを閉じた状態は写真の通りです。

After

雨戸のルーバーを開けた状態です。真ん中の桟から上下に分けられているので上だけ開けたり、下だけ開けたり使い勝手に合わせてカスタマイズできて便利です。何より鍵をかけた状態で光も風も入れられるので、空き巣に入られてしまったお家には是非お勧めしたい商品です。

After

「夜になると、まるで旅館のよう・・・」そう言われるのはご主人様。壁も天井もジュラクにて仕上げさせていただきました。既存の柱は綺麗に磨いて、ダウンライトは思い切って濃い枠を採用し、新しい柱は既存に合うよう塗装て・・・。細かな職人さんの努力が合わさってできた和の玄関ホールです。

After

縁側も内装をリフォームさせていただきました。床は和のイメージに合わせて竹の無垢フローリングで仕上がっています。隣り合う和室とも杉の無垢材が貼ってあるリビングともよく合います。窓を開けるとそよそよと吹く風にカーテンが揺れ動いて、何とも言えない懐かしさと安らぎを感じることができますよ!

After

玄関入ってすぐの所にはたっぷりの収納棚を設けてあります。当初の作りがユニットバスの規格寸法より大きく作られていたお風呂の空間を、リフォームで廊下からの収納にチェンジさせてあります。柱を抜かないよう、収納しやすいよう、掃除しやすいよう、見た目がきれいに納まるように、いくつかの細かな仕掛けが施された収納です。

After

もともと、畳一枚分しかなかった洗面所。服を脱ぐには年を重ねると大変になることが予想されました。元の収納部分とお風呂の部分を少しずつもらって2帖以上の広さの洗面所になっています。内装は・・・もちろんガイナ!!ですとも。断熱性は使ったお客様から大絶賛してもらっています。続きのキッチン側の扉を開けておいてもらうだけで寒くなくなります!

After

お風呂は今回TOTOのサザナを採用。ショールームに行ったのが丁度秋の初め。爽やかなブルーのアクセントパネルをチョイスされたのには、気温が多少影響を与えていたかもしれないですね。フルスペックで断熱材がついているので、冬が今から楽しみです。

After

断熱重視のお風呂と洗面所。念のため、洗面所の中にもガスコックをご用意しました。どのコックが一番使いやすいかは、使ってみないとわかりませんから。洗面所の脇には、最近標準仕様になりつつあるキッチンパネルが貼ってあります。水の飛び散りのお掃除ガイナであれば問題ないのですが、奥様の気持ち的にパネルの方が気楽のよう。遠慮なく使えるっていいですものね。

After

元の洗面台があった空間に移動したトイレは、廊下の一部に組み入れる形となりました。掃除がしやすいように腰まで竹の無垢材を貼り、それ以外はジュラクで仕上げてあります。便器はTOTOのサティスを採用いただいたので、空間が広くお使いいただけます。手洗いは、お風呂との取り合いを考えつつ、部屋内へ飛び出さないよう工夫して納めてあります。

After

キッチン、廊下、洗面所が建具を挟んで回廊のように使っていただける間取りになりました。季節が良い時に全部の引戸をあけて、玄関も網戸にしていただくと風がいろいろな方向に流れて気持ちよく過ごしていただけます。また、廊下に出なくてもいける洗面所は家事動線短縮の基本形ですね。

After

木のぬくもりが漂うLDKのメインのアクセントはキッチン!部屋に入った瞬間は杉の無垢材が貼られたキッチンカウンターによって、見えることはありませんがキッチン側に回ると落ち着きのある赤い扉が目に飛び込んでくる仕掛けになっています。一見、落ち着いた色合いに納まっているかに見えるLDKに元気を注入してくれます。

After

キッチンから見えるダイニングスペースと扉向こうのリビングスペースは、空間の仕切りを1つ分減らしただけですが驚くほど広がりを見せてくれます。キッチンに立つ奥様には玄関・ダイニング・リビングが一目で見渡せて解放感抜群です。

After

ダイニング側からキッチンを見ると、唯一見える赤い換気扇のフードだけでなく、新しく見せることにした丸太や角材の梁の凹凸が住む人にとって心地よいリズム感を与えてくれます。すべてがきちんと納まっている中で見える寸法や形が違う梁は部屋の緊張感を緩和してくれますね。

Before

Before

玄関からつながるホールと縁側もところどころにシミが出来ていたり、仕上げに使用しているジュラクも落ち始めています。玄関からつながる空間は新しく内装をリフォームしていきます

Before

天井に使用している木板も日焼けしたり、若干雨漏りの跡が有ったりと十分使いこまれた感じになっています。

Before

以前漏水をしているお風呂。その為、今後の事も考えて全面的に給水、給湯配管を入れ替えることにしました。リフォームして配管があとで経年損傷する心配を抱えなくてもよいので安心ですね。

Before

脱衣専用の空間です。入浴前後の着替えスペースとしては今は十分でも、将来、動作がゆっくりになった時には少し狭さを感じる大きさでした。洗濯機も外部に置く間取りになっています。

Before

手を洗ってから家の中に入るという動線を実行できるように作られた玄関脇の洗面スペース。残念ながら、ここで顔を洗ったりすることはほとんどなかったそうです。きちんと使える位置へ移動していきます。

Before

タイル貼りのトイレでお掃除を頑張ってくださった奥様の努力で、綺麗な状態が保たれていました。しかし、他の間取り変更に伴って位置を変える事にしました。リフォーム後も使いやすく、少し広い、掃除のしやすいトイレへと変えていきます。

Before

長年I様邸のお食事を支えたキッチン。使いやすいポジションへ調理器具が配置されていて使いやすそうです。ただ、ダイニングに背を向ける形になるので今回思い切って横の対面キッチンへレイアウト変更です。収納も増やして今以上の快適スペースへとリフォームします。

Before

通常のダイニングより若干広めの空間です。家具も少ないのですが、テーブルの存在感が大きいのが特徴です。お隣の和室とつなげて壁も抜いてテーブルに似合うダイニングキッチンへ変えていきます。

Before

ダイニングの横の和室はご主人様の書斎となっていました。定年後もお忙しく次のお仕事をされていらっしゃるのですが、この空間を奥様にお渡しいただける事になったのでダイニングとして変えていきます。

施工の流れ

施工の流れ

外壁材の増し貼りに合わせて外部の設備関係を取り付けていきます。職人さん同士のタイミングが難しいです・・・。

施工の流れ

外壁は塗装とガルバリウム鋼板の増し貼りの両方行っています。いままでと雰囲気が変わって重厚感がでる外壁になると思います。

施工の流れ

家の中では洗面所の無垢フローリング貼りが進行中です。これでいよいよ残すは廊下とトイレ!!工事も中盤を過ぎてだいぶ全体像が見えるようになってきました。

施工の流れ

今日はキッチンの接続の日です。メーカーは組立だけ行うので後日ガスや水道、電気の接続が必要になります。キッチンの下にもぐって接続です。キッチンは真っ赤!杉の無垢フローリングと相性が抜群の色です。

施工の流れ

ユニットバスの裏にはトイレの手洗いが付きます。その為の配管工事も完成です。

施工の流れ

アウトセットの引戸のレールが取り付けられています。ここへ扉をつるしてレールカバーを取り付けて完成となります。ここまで来るとダイニングキッチンの完成まであと少しです。

施工の流れ

洗面所の入り口のアウトセットのレールも無事に付きました。細かな寸法を追って収納との絡み具合を考えながら位置を決めてありますので、気持ちよくぴったりと納まります。

施工の流れ

トイレの部分の造作に入りました。今回少しトイレの奥行を深くして使いやすくリフォームする事になっています。取り合いの玄関もトイレ自体も真壁納まりという柱を見せる仕上がりになります。その為使う材料は全て現場に合わせてオーダーで化粧材を使っていきます。傷をつけないよう細心の注意を払って施工します。

施工の流れ

洗面所は仕上げのガイナ塗装に入ります。すべてをきちんと養生してクロスと同じくパテ処理を行っていきます。

施工の流れ

リビングではクロスの下地処理をさせていただいています。この処理が甘いと仕上げに営業があるので丁寧に行っていきます。

施工の流れ

下塗り中のダイニングキッチン。この段階が一番見た目がまだらで仕上がりがイメージできない瞬間です。クロスを貼り替えるとガラリと雰囲気が変わっていきます。

施工の流れ

トイレの造作工事が本格的にスタートしました。腰から下には無垢の竹を貼っていきます。その為の下地工事を行っています。真壁の壁を残しながら綺麗に見えるように腰壁を作るため、mm単位の打ち合わせを大工さんと何度も確認して行います。これが・・・楽しい作業なのは設計だからでしょうね。

施工の流れ

トイレの納まりを決めながら、同時に隣にある収納スペースの下地の納まりも決めていきます。ここは扉が付かない部分です。その為、細かな納まりがすべて見える事になります。真壁の廊下と大壁の収納、柱周りをいかに見せるかがカギとなります。

施工の流れ

収納庫の内部が仕上がりました。ここへ可動棚を取り付けて完成させていきます。

施工の流れ

洗面所のガイナ塗装が完成されました。パテ処理をして、下地の動きで割れないよう工夫しています。冬の断熱効果を楽しんでもらえたらなあと思います。

施工の流れ

リビングの無垢フローリング貼りもスタートしました。ここが終わると玄関とトイレを残すのみとなります。作業場所が減っていくので大変になっていきます。

施工の流れ

クロスの工事が終わりました。部屋の色が白へと変わると赤のキッチンがとても綺麗に映えますね。クリーニング中ですが、これで養生が取れるとまた雰囲気が良くなります!

施工の流れ

玄関の工事がスタートしました。床を貼るレベルを決めるために式台と、カバー工法の上がり框を取り付けていきます。式台は新規で作るため下地から作っていきます。

施工の流れ

トイレの腰壁が貼り終わりました。竹の無垢材は厚みがあるので、真壁との処理部分は見切りを加工することで対応してあります。細かなことですが、自己満足と言えば自己満足ですが、出来上がりのきれいさが全然違いますよ。

施工の流れ

洗面所のガイナが完成し養生が取れました。あとは設備を付けて完成となります。

施工の流れ

ダイニングキッチンのクリーニングが終わり、養生も撤去できました。キッチンの赤と、杉材がとても良く合っていますよね?パインでなく杉を使ったことでカントリー調もでも雰囲気が大人!素敵です。

施工の流れ

玄関廻りの造作が完了しました。式台も新しくできて玄関からホールへ上がるのが楽になると思います。この式台にあわせて下駄箱の脚をカットしていく予定です。

施工の流れ

塗装工事も同時に入ります。木部の塗装は何度も塗りに来てもらう手間のかかる工事です。一番最後に塗ればいいのでしょうが、他の仕上げとの絡みで先に塗る必要があるので手直しがどうしても発生します。塗装屋さんの優しさに甘えて乗り切ります!

施工の流れ

トイレの腰上部分の塗り壁用下地が完成しました。これであとは左官工事を待つのみです。久しぶりにトイレがジュラクです。仕上がりが楽しみなのはお客様だけではありません。

施工の流れ

洗面所の設備の取り付けがスタートしました。洗面台と洗濯機関係部材を取り付けていきます。クリーニングも終わっているので綺麗なところへ設置していきます。

施工の流れ

洗面台に先駆けて、完成したばかりのトイレスペースに便器と手洗いが設置されました。こちらはまだ、内装が完了していないので、便器がついても出来上がった感じがしませんね。

施工の流れ

洗面所の設備取り付けが完成しました。電気工事が残っていますが、使える状態になりました。一部屋ずつ完成していきます。工事も最終へ進んでいきます。

施工の流れ

外部の板金や塗装工事が完了し足場が外れ、ようやく新しい雨戸を入れることができました。一見ふつうに見える雨戸ですが・・・。

施工の流れ

最近じわじわと人気になりつつあるルーバー雨戸です!こちらは不二サッシの商品。防犯状態で風を入れることができます。目隠しもできて便利です。もう少しお値打ちなってくれると、もっと普及するのになーと思ってます。

施工の流れ

玄関、廊下の左官工事の下塗りが完成しました。いったん漆喰のような白い雰囲気になりましたが、まだ下塗りの段階です。このあと上塗りで柔らかなベージュに変身します。この漆喰風も・・・素敵ですが。

施工の流れ

トイレも腰上を左官で仕上げる予定になっています。腰下の竹との相性も絶対いいはずです!味のある深みのある仕上がりになりそうで楽しみです。

施工の流れ

玄関ホールの左官の上塗りが完成しました。洋風の玄関も好きですが、なんとも言えない落ち着きを感じてしまうのは和風の玄関ですね。淡いベージュに仕上がるジュラクで今回は仕上げをさせていただきました。

施工の流れ

せっかくなので、南の縁側部分も左官で仕上げをさせていただきました。天井はプリント合板が貼ってあったので下地を貼り増しして、左官で仕上げさせていただいています。どこかの旅館の廊下を思わせる感じになって、私も大好きな懐かしい雰囲気を出せました。

施工の流れ

キッチンの後ろにはパントリーを完備。吊戸棚を撤去する方向でよくお勧めすることが多く、パントリーが大切になってきます。食器やストック品。資源ごみなども入ります。

施工の流れ

キッチンカウンターの塗装工事が完成したので、油とびを防ぐフロントスクリーンを設置させていただきました。これで遠慮なくお料理ができます!

施工の流れ

リフォーム最後の工事は建具の入れ込みです。既製品の建具は設置できていますがオーダー建具は一番最後です。サービスで既存の残した建具の調整もさせていただきました。

施工の流れ

工事が完了するのに合わせてクリーニングも完成です。今回の工事はこれで終了。後日、完成の写真を撮影させていただく予定ですので、どうぞお楽しみに。

施工の流れ

リフォームのスタートは養生から始まります。大工さんは加藤さん。お手伝いと勉強をかねて現場監督見習いの宮ちゃんが入ります。I様からも「宮ちゃん」と呼ばれて本人も嬉しそうです!

施工の流れ

大工さんが中の解体を始めるのに合わせて、ガスの配管の撤去が進みます。お風呂用に設置してあった追い炊きのガス給湯器を外していきます。

施工の流れ

キッチンの後ろにあったガス給湯器も撤去が完了しました。そばにあるメーターからガス配管も新しく入れ直しを行います。

施工の流れ

大工さんの解体の横では、器具を取り外したばかりのトイレの配管処理が同時進行で行われています。解体初日は、いろいろな職人さんが出入りして現場はにぎやかです。

施工の流れ

大工さんはお風呂から解体スタートです。お風呂の解体が一番のハードルとなります。タイルの撤去は大変です。もうもうと立ち込める埃がいつも圧巻です。

施工の流れ

今回は間取り変更があるので一緒に洗面所の間の壁も全解体していきます。これから数日が一番大変な作業となります。

施工の流れ

内壁が綺麗に解体されて次のステップへ移る準備完了です。この部分は構造を大がかりに変えていきますので、まだまだ解体作業中です。

施工の流れ

お風呂とトイレの境の柱や土台も撤去していきます。構造の補強がはいるまではこのままそっとしておきますが・・・。

施工の流れ

トイレ、お風呂、脱衣所、キッチン脇の収納まですべて解体完了です。新しくこの部分は広いお風呂と洗面脱衣所に変わっていきますよ。

施工の流れ

解体につきものの不測の事態発生!!今回は若干のシロアリがありましたが、そちらは表層だけで大したことが無く、それよりもお風呂から長年染み出した水が廊下側の土台を腐食させてしまっていました。写真の正面に見える土壁の下の部分です。ほぼ、炭化してしまっています。

施工の流れ

腐食していた部分は基礎から作り変えることになったので先にリビングの床を作り上げていきます。大工さんと宮ちゃんとで墨だし中です。リフォームでは、一番大切な作業です。まっすぐ立っていない柱達。レベルの合わない床達を上手に整合取りながら作り上げる基礎となります。

施工の流れ

前回ぐらぐら動いていた既存の柱と筋交いは撤去してしまいきっちり新しく入れ替えを行いました。耐震金物を使い、新しい柱は、後付け用の専用金物を使って固定します。

施工の流れ

耐震壁を一つ抜いたので筋交いの本数を隣に移動して家が弱くなるのを防ぎます。ちょうど平屋部分の中央の壁。取れれば良かったのですが、なかなかそうもいきません。この部分を上手に使って部屋をレイアウトしてあります。完成の模様を楽しみにしていてくださいね!

施工の流れ

新しく柱を建てる部分には基礎を追加していきます。新築と違い、基礎を作るのも一苦労です。柱や土台の木材が残る中穴を掘って、配筋してコンクリートを流します。既設の土台がある場合は広めに立ち上がりを作ってコンクリートを土台の下に作ります。

施工の流れ

お風呂の脇の土台は水で腐ってしまっていたので、それに沿わせる形で基礎を作りました。その上に新しい土台を作り柱を載せていきます。写真右が追加で補強した柱です。新旧の柱を金物で一体に組んで、新しい基礎へ力が流れるようにします。

施工の流れ

こんな感じに補強柱が出来上がります。既存の柱を切って土台を入れ替える事もありますが、今回は空間に余裕があったので添わせる方法で補強しています。

施工の流れ

今回のリフォームは間取りの関係で柱を2本抜かせてもらいました。抜いた以上は梁の補強が不可欠です。上には屋根の重みが乗ってくる部分だったので、必要な梁の大きさとなるよう下から抱合せます。

施工の流れ

下から受けた梁をさらに補強するために、新しい柱で補強をかねて受けています。もちろん下には基礎も作り一体化を図ってあります。細かなことですができるだけリフォーム前より強くできる工夫が必要ですね。

施工の流れ

新しい梁は既存の梁とボルトで一体にしてあります。更に直行する既存の梁に羽子板ボルトで引き寄せて、下から柱でも受けるようになっています。これで安心して柱が抜けます。

施工の流れ

上で梁補強をしている間に、下では配管工事が進みます。間取りに合わせて新しく配管を引き延ばします。

施工の流れ

先行していたダイニングキッチンの床の下地もだいぶ完成してきました。がっつり断熱材も入れさせてもらったので、冬場床下へ一番熱が抜けるのですが、これでストップとなります。今回床も杉材を使いますので快適性は抜群です。

施工の流れ

ダイニングキッチンの床下地工事が完成しました。フローリングの下に来る合板までしあがり、次は壁の工事へ移行できるようになりました。

施工の流れ

基礎が出来上がった洗面所の部分も床の下地を組んでいきます。配管工事もすでに完了しているのでどんどん進めていきます。

施工の流れ

最終の配管工事の施工中です。既設の配管につなぐ工事は基礎の取り合いや土壁の納まりなどを考えて施工するので時間がかかります。しかし、設備屋さんいつも後姿の写真ですね。とっても穏やかで優しい設備屋さんでお客様から好評です。

施工の流れ

大工さんは新しいサッシの取付をしてくれました。お風呂と洗面所の窓はペアガラスのサッシで暖かく使ってもらえると思います。

施工の流れ

解体したら出てきた立派な梁。急遽梁見せの仕様にシフトチェンジです。丸太を綺麗に塗装で仕上げるために、現場監督見習いの宮ちゃんがせっせとケレン作業をしています。この丸太、綺麗に見えるといいなあ・・・。

施工の流れ

いよいよユニットバスの組立日が近づいてきました。配管工事が終わったお風呂の部分はこれからユニットバスの基礎となる土間コンクリートを打っていきます。

施工の流れ

ダイニンングキッチンの方は真壁だった部分を大壁にするための下地工事がスタートです。柱があっち向いたりこっち向いたり・・・。自由に動いているため苦戦中です。

施工の流れ

壁の下地の前には天井の下地を組んでいました。見せる事になった梁は丸太で当然まっすぐには固定してありません。大工さんが苦労してクロスが貼れるように梁と梁の間に下地を作ってくれました。

施工の流れ

ユニットバスの下地になる土間コンクリートが打ち終わりました。配管関係も完了し、あとはユニットバスの組立を待つばかりです。楽しみですね。

施工の流れ

設備屋さんは次にキッチンの配管工事に着手です。床下地が出来上がったので、キッチンの位置を出すことができ正規の位置に配管を出していきます。

施工の流れ

壁の下地を起こしています。柱がだいぶねじっていて、チリもいろいろ・・・。大工さんが苦戦しながら壁の位置を出しています。窓や建具が多いので壁の起こし方一つで納まりも変わってきます。ここを丁寧に作る事でナチュラルステージの美しい仕上がりへ導かれるのです。大工さんの根気に感謝です。

施工の流れ

ユニットバスの組立が完了しました。今回はTOTOのサザナを設置してあります。以前より大きくなったお風呂はフルスペックで断熱材が付いた商品です

施工の流れ

いまや標準装備になった浴槽の断熱材。それだけでは暖かいお風呂にはなりません。壁のパネルの裏にも写真にあるよう断熱材を付けてあげて初めて快適な入浴タイムが確保できます。

施工の流れ

壁の下地工事が完成しました。天井の下地も組みあがり、いよいよ部屋としてみえだすようになります。リフォームで一番大変な部分が完成したといってもいいと思います。まっすぐな柱に壁を作る新築にはない苦労です。

施工の流れ

お風呂が出来上がったので洗面所も急ピッチで進みます。下地を組んでキッチンよりも早く仕上げていく予定です。

施工の流れ

ダイニングキッチンの天井下地材が貼り終わりました。こうなって初めて梁が出ていることが分かりやすくなりますね。

施工の流れ

壁の下地材も貼り上がりました。ようやく部屋らしい雰囲気になって写真も見栄えがするようになって来ましたね。二つの部屋を抜いて一つの部屋にしてダイニングキッチンとしてご提案。ずーっと「大丈夫かな?」「広くなるかな?」と心配されていたI様と奥様も「これは・・・全然いける!」と嬉しい感想をいただけました。

施工の流れ

キッチン側からダイニング側を見たところです。耐震用に残した壁があっても目線が止まらず広いです。梁がいいアクセントになってますね。

施工の流れ

いよいよ最後の大型設備工事キッチンのメーカー下見となりました。今回は天井吊の換気扇を設置していくため、壁や下地の状況を丁寧に見てもらいました。もうじきキッチン組立となります。

施工の流れ

ダイニングキッチンへの入り口を開けると、こんな感じで対面キッチンと向き合います。仲がとても良いI様ご家族。お子様は娘さんお二人。奥様と娘様たちがにぎやかにキッチンを囲めるよう、そしてご主人様が一人きりにならないようオープンキッチンをご提案しました。キッチンの位置は最後まで悩んでご提案を受け入れていただいています。素敵なレイアウトになる事、自信あります!

施工の流れ

洗面所も埋め込み洗剤BOXが入り、お風呂の枠も設置完了です。さあ洗面所いよいよ形が見えてきますよ。

施工の流れ

キッチンが組みあがりました。壁で白くなっている部分は、キッチンパネルを貼ってある部分です。通常換気扇は、キッチンと同じ色を使うのですが、今回は元気な色をチョイスしてもらったので、部屋の雰囲気に合わせて白い換気扇をつけていただきました。

施工の流れ

ちょうど面材が隠れているのでキッチンのインパクトはもう少し先にお披露目することにしましょう。キッチンと窓との取り合いや開放性を優先してコンロの前には壁がありません。この後、コンロ前の部分には飛散防止のパネルが付く予定です。

施工の流れ

ちょうど営業のマサト君が立ってくれていたので、ダイニングキッチンへ足を入れた瞬間のキッチンで作業される奥様との視線がどう絡むかリアルで想像できそうな写真が撮れました。この突き抜け感がほしくてキッチンの位置、ここへ据えてあります。

施工の流れ

キッチンから入り口やリビング方向を見るとこんな感じです。廊下、リビング、洗面所の入り口が一列に並ぶ動線重視プラン。そして、扉をあけると・・・すごい勢いで風が流れます!エアコンもいいですが、気持ちよく夏過ごせると思います。

施工の流れ

洗面所もこのとおり下地が完成しました。部分的に合板が貼ってあるのは、重いものを固定するところだからです。あとは断熱塗料のガイナを塗って仕上げていきます。

施工の流れ

廊下とお風呂の脇には、ほんの少し隙間があります。ここも床をはりますが、廊下になるわけではありません。この隙間、大切に収納へ変身させていきますよ。薄くても上手に使えば収納としての効果は絶大となります。

施工の流れ

そろそろ建具の取付じきとなりました。ダイニングに扉本体が運び込まれています。今回も耐震に気を付けているので建具はアウトセットタイプを多用しています。柱と壁、抜けれる場所でも、抜いていいかどうかは別問題。この感みたいなものは設計歴もうじき20年の私の経験と力の伝わり具合を想像して決めています。

施工の流れ

めったにみれない杉の無垢フローリングを貼っている瞬間。なにせ傷が一瞬でつきます。私たちは、住むわけではないので傷は厳禁。その為、こんな感じで何重にも養生をして防御。ちらりと見える茶色の部分が杉材です。

舘本 行生

担当者からのコメント

担当:中島、渡辺

ホームページをご覧になって来店してくださったI様ご夫婦。
定年退職で少し時間に余裕ができた事もあって、今まで手をあまり加えてこなかったご自宅のリフォームを考えられるようになったそうです。
現在独立をされているお子様にもご相談いただいてからリフォームのお打合せをスタートとなりました。
1階を和室を残して全面的にリフォームをされることになり、お子様ご家族様が戻られて人数が増えた時にもみんなでダイニングで集まれるようにと、ダイニングキッチンに隣接していたお部屋をダイニングキッチンに組み込む形でプランニングをさせていただきました。
初めてプランをお見せした時に、I様ご夫婦にとって意表を突かれる間取りだったようで、馴染んでいただくまでにお時間がかかり、キッチン本体の位置を「これでよかったんだ」と思っていただけたのは、実際にキッチンカウンターを設置した時だったのではないかと思います。

パースは、イメージはつかめるかもしれませんがスケール感が抜け落ちやすく、パースによる間取り確定は実は一番、「イメージと違う」と言う印象を与えてしまいやすく、当社では現在パース作成を行っておりません。

新築と違い、リフォームは今ある状態からリフォーム後をイメージしなくてはなりません。
お客様にとっては難しい作業で、I様ご夫婦も最後は私を信じてくださっての着工だったと思います。
そのプレッシャーはありましたが、出来上がった時のお二人の安心された表情を見ることができて本当にうれしく思います。
解体中に、想定外の劣化が発見された時もきちんと説明を聞いてくださって、対応策にもご理解をすぐしていただけました。
おかげで、工事も止まることがなく無事に進めることができました。
一番うれしかったのは、ナチュラルステージの職人さんを全員気に入ってくださったことです。
工事中、職人さんが工事をしやすいように常に気を配ってくださって、職人さん全員がとても気持ちよく作業をさせていただく事ができました。
本当にありがとうございました。
まだ、雨戸の出し入れ時の改善を宿題にいただいています。いつか、ここも合格点をいただけるよう、新しい部材に目を配っていきます!!

最後に、夜遅くの現場打ち合わせなど、やむおえず連れて行った息子の相手までしていただいて本当にありがとうございました。
いつお会いしても、にこにこと迎えてくださるお二人のご自宅をリフォームをさせていただく事ができ本当にうれしかったです。
これから、メンテナンスで長いお付き合いとなりますが、どうぞよろしくお願いいたします!

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