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古民家再生リフォーム(母屋編 第1章)

リフォームの概要

屋根:瓦および下地からの全面葺き替え
外壁:板金による全面貼り替え
耐震工事(補助金対象工事)
基礎:耐震工事に伴い基礎の部分新設
内部:全面スケルトンリフォーム(トイレ新設)

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春日井市 K様
全面リフォーム
古民家リフォーム

リフォーム前の現場の様子

築60年の古民家。
おじい様とおばあ様がお二人で建てられたご実家です。
次は、息子様にあたるK様ご夫婦がリフォームして大切に住み継いで行かれる予定です。
新しく後ろに建てた、離れの方にはK様の息子様ご夫婦が同居されることになっています。
お孫様も生まれて、4世代の大家族での生活ができるリフォームをご希望されました。

費用2500万
工期4.5ヶ月

打ち合わせ内容

新しく4世代で住むことになったK様のご自宅。
現在使われている部屋を世代間で交代して使う予定になりました。
その為に、部屋の作りが今のままでは少し不便である為リフォームして部屋割りを変える事になりました。
また核となるリビングが無いため、家族全員が集まれるリビングをあたらに設けることに。
さらに、キッチンやお風呂などの水回りも建てた当初のままでご利用いただいていましたので
この際にすべて新しく配管共にさせていただく予定です。
外部に関しては、屋根の耐久年数の60年を超えている事と耐震の為にも
土を下して葺き替える事になりました。
外壁も今は土壁に左官の仕上げですが、耐久年数を伸ばすために、板金で貼らせていただきます。
耐震を含め、完全スケルトンの全面リフォームで、次の世代のK様ご夫婦が安心・気持ちよく住んでいただけるようにリフォームしていきます。

After

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屋根瓦の全面葺き替え、玄関の屋根の納まりをスッキリさせるための部分立て直し、外壁のトタン貼りをさせていただきました。屋根はあえて凝った納まりにせず、大きな平屋のどっしりとしたイメージを損なわないよう葺き替えさせていただいています。濃いブルーのトタンは、家の重心を下げてくれるため、さらに重厚感を出す事ができました。

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離れのRCの建物も外壁塗装をさせていただいています。耐久年数20年のムキコートで塗装させていただきました。K様がお住みになられている間は外部のメンテナンスはしなくても大丈夫な仕様です。

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お客様をお出迎えする玄関。以前は雨が入って軒の裏が腐食していました。屋根の納めを変える事で雨の流れをシンプルにしてあります。和風の玄関ドアや照明で古民家の雰囲気は残しました。

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玄関を開けると、以前よりは狭くなったものの、落ち着きのある玄関ホールがお出迎えです。既存の梁を残してあり、濃いめの建具やタイルで統一しました。式台を付けることで一段の段差を抑え、上がりやすくしてあります。

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玄関の向こうには、リビングが広がります。開け放すと夏場はとても風が流れエアコンを使わずに生活ができるよう工夫しました。以前は暗めの和室でしたが家族全員が集まれるリビングへと変身です。

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既存の差し鴨居を残したリビングです。廊下を無くし、各個室部屋このリビングが繋いでくれる間取りになっています。床は黒味があるナラ材の無垢フローリングを使っています。

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リビングの裏にはキッチンへとつながる形になっています。将来、介護になっても大丈夫なように人が通るスペースはできるだけ広めにお作りしました。

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リビング側から玄関を見るとこんな感じに仕上がっています。スッキリした間取りなのに、なんだか懐かしい雰囲気が出ているところが古民家の素敵な部分です。凝った造りをしない私のプランを生かしてくれる古民家の包容力がすごいですね。

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リビングに並べた意匠の柱はトイレの入り口を目隠しする目的。今回この一番奥に元の床柱を使わせていただきました。隠れミッキーならぬ、隠れ柱です。上手に残せて一安心です。

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一間だけ残した和室です。この和室の位置をどこにするのか最初悩まれて、結果北側に残すことになりました。内装を綺麗にし、ガラスもペアガラスにして断熱もきっちり行っています。仏壇も無事入りホッとしました。

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キッチンダイニングも断熱をしなおしてリフォームです。ご家族全員でお料理をされる為、対面キッチン等はご提案せず、昔ながらの壁よせのキッチンです。ここで仲良くお料理していただければ嬉しいですね。床のコルクタイルが空間のアクセントになっています。

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洗面台の位置も決まったのは最後。脱衣室の空間の広さを考えながら最終、洗面台は元の廊下の一部で取り換えることになりました。薄型の掃除がしやすい商品をご提案させていただきました。

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広く伸びるこの空間が脱衣室です。勝手口が2つついて、どの方向へも出ることができます。外のあった洗濯機を室内に入れて、収納もお付けしました。部屋の空間としては服の脱ぎ着をしても十分な広さがあります。隣はキッチンですので、動線も短く介護が始まったとしても介助しやすい工夫をしました。

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お風呂のアクセントパネルはご主人様のラストチョイス。最後の最後でショールームで奥様におねだりされてこの色に。「この色に替えたいんだけど・・・」と言われるご主人様にニッコリ笑って「いいんじゃない?」と言われた奥様の笑顔を見て、素敵なご夫婦関係だな・・・と思ったことを覚えています。

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リビングからつながる唯一の通路の先は離れへつながるバックヤード部分です。左にはウォークインクローゼットがつながっていて収納力はたっぷりあります。残った梁で実は一番面白い空間だったりするのです。なぜか、ここへ入るとホッとします。

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おばあちゃまの意見が通ったトイレ。自動で扉が開閉するLIXILのサティスがついています。手すりや収納もついて、古民家寸法なので、広めのトイレになりました。窓がある場所へつけるかどうか間取りの段階でたっぷり悩んでもらった所です。ガイナで仕上げたので、窓なしの空間でも照明をつけるとパッと光が拡散して明るいのが特徴です。

before

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外観の正面の写真です。大きな切妻の屋根がかかっていて、昔ながらの蚕部屋のような中二階がある建物です。

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家の脇には、おじいちゃまが作られた倉庫もあります。農機具などを置く便利な場所として使われていましたが、今回は解体予定です。

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玄関です。今の私たちから見ればうらやましいくらいの広い玄関ですが、K様ご家族からみると「広すぎる」玄関。この空間を小さくしてリビングの一部に組み込む予定です。

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おじいちゃまの自慢の和室です。使ってある材料にもこだわって作ってあるので、できるだけこのまま利用していただくご提案もあったのですが、今回はK様ご夫婦の思いを優先して残さない方向でリフォームします。

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最後まで部屋の使い方で悩んだ北の和室。ここを主の和室兼、将来の娘様の里帰り部屋とすることになりました。

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真ん中の北の和室。この場所を光が入るように玄関とつなげてリビングにしていきます。

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新しいリビングになる部分には挿し鴨居が鎮座しています!いかにも古民家らしい鴨居を上手にリビングに入れていきます。

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現在客間兼リビングとしている洋間をおじいちゃま、おばあちゃまのお部屋に替えていきます。古民家ならではの段差解消が必要な部屋ですので天井上の状態と相談して高さを決めていきます。

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母屋と離れの接続部分です。両方の建物の床の高さを解消するためにスロープがついています。今回ここも最小限の段差に替えていきます。二期工事で離れの水回りも全面リフォーム予定となっています。

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現在納戸の部分に新しくトイレと納戸に変身させます。構造の補強を掛けていく大切な場所になります。

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離れにあった石油給湯器と天水の設備です。今回のリフォームで石油からプロパンガスへとライフラインの移行を行います。天水も給湯器で自動でブレンドしてお湯が使えるようにしていきます。

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倉庫として使われている離れの東側の部分。ここを利用してお風呂と洗面所を新しく作っていきます。3つの建物が交わる場所ですので雨の納まりなども考えながら工事を進めます。

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離れにあるキッチンです。L型の大型キッチンをI型の普通サイズにサイズダウンしていきます。

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大家族にぴったりの大きなキッチンです。キッチンを変えるだけでなく床下の断熱をして内装も綺麗にしていきます。家電もレイアウトしなおして更に広く使いやすくしていきます。

施工の流れ

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ナチュラルスタッフも多少お手伝いさせていただいて解体スタートです。 始めは、建物の外の倉庫を解体していきます。

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倉庫の解体状態はどうかな??と除くと、朝から作業している大工さんチームにすっかり解体完了されていました。相変わらず早い作業ですね。

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隠れ耐震壁を見つけるべく外壁廻りが見えるようになったのでチェックしてみましたが、この面には筋交いが入ってる様子は見えませんね。明日再び中からチェックしていきます。

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内部の解体に入りました。土壁の必要でない部分を撤去していきます。土も小舞もびっちり入っているため解体も大変ですが、3人体制で進みます。

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壁を壊すと筋交いが出現!予想以上にたくさんの筋交いにビックリ。でもK様にもご説明させていただきましたが、耐震には有利です!金物計算のやり直しです・・・頑張ります。

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半分くらい解体が進みました。奥の和室は綺麗に天井まで撤去できました。全部壊した後に、最後に床を壊して終わりとなります。床が無いと・・・壊ませんから。

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昨日まで床が残っていた元和室。床組から造り替えをするので綺麗に撤去。耐震で水平面の補強の意味で構造用合板で全面貼り上げます。しかし・・・想定外に土台が一本たりません・・・。急ぎ発注です!!床下ちゃんと調査したのに・・・まだまだ修行が必要です。

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玄関から中央の和室部分の解体も進みました。この部分はリビングになる処です。梁の調査は時間をかけただけあってすべてが予定の位置にある事が確認できて一安心。すべて予定通りに屋根を支えていない梁だったので天井の高さを確保するために撤去していきます。

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古民家らしい梁の出現です。通常はこれを見せていくところなのですが私個人的に空中を飛ぶ梁を見せるの反対派です。だって、手が届かない梁の上の埃、毎日どうやって払ったらいいのでしょう・・・。上からヒラヒラ埃が落ちてくるなんて想像するだけで絶句。空中を飛ばない梁見せは好きなんでが・・・。K様も同意見だったので、今回は梁見せは最小限で掃除ができる場所のみに限定しました。

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南の洋間も解体中。床のレベルをそろえるために床も全部解体予定です。今のところ土台1本ない事を除けば、心臓が止まるような予想外の隠れアイテムは出てきていません!一番最初の調査に約1週間ほどかけて丁寧にした事がきっと良かったんですね。調査の大切さ・・・身にしみます。

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解体が終わるといよいよ耐震工事がスタートです。まずは基礎を新しく作るところから。基礎がいる場所の地面を掘ってベース部分をつくる準備をしていきます。

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新築同様の基礎配筋をしていきます。新しい基礎が既存と一体になるように配筋を既設に埋め込んでつなげます。

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基礎の出来上がりを追いかけるように耐震の新しい壁を作り上げていきます。柱が足りないところは後付用の金物を使って柱を既存の土台と梁の間に入れ込んで斜めの筋交いを足していきます。

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もちろん柱は土台に計算で割り出した専用の金物を取り付け。さらに筋交いが柱から離れないように、こちらも既定の金物を付けていきます。そしてそして、土台が基礎から離れないように、こちらもケミカルアンカーを使用して緊結です。 金物だらけで新築とそっくりになってきましたね。

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耐震用に梁を付ける部分には下に新しく基礎を作り柱を2重で沿わせて力が伝わるようにしていきます。既存の柱と新規の柱は引き寄せ金物できっちり接合。柱のところどころに見えるポッチ部分がその金物です。

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外部では明日から始まる屋根の全面葺き替えに向けて足場が組まれました。ナチュラルの垂れ幕・・・なんだか今回はミスマッチですねえ。かわいらしからなあ・・・。

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耐震工事と同時進行で、母屋に唯一つくトイレの配管工事がすでの完成しています。大工さんはこの管を傷つけないように気を使って工事となります。これで床を組む工事がスタートできますね。

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せっかく全部壊すので・・・と離れから母屋の前まで井戸水の配管を持ってくることに。車の洗車や畑の水やりには、井戸水だと気軽にできますものね。

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屋根の瓦葺き替え工事がスタートしました。トラックを待機させて瓦をすべて取り外します。

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同じく瓦の下に敷いてあった土も全部おろしていきます。屋根に滑り台のようなものを設置して土が自動でトラックへ落ちるようになっています。トラックの上で、その土を平らにしていますが埃がすごくて大変です。

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土が取り払われた屋根。下地の野地板は思った以上に劣化。長年、土や瓦の重みに耐えていたの頑張り材料です。今回この野地板も張り替えを行います。

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いよいよ屋根の下地の葺き替え工事が始まりました。地面の上では、屋根の上の親方からの指示で応援の大工さんが材料を寸法どおりに加工中。

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大判の構造用合板などは足場の上のステージ上で加工していきます。風は通りますが直射日光にさらされて、過酷な作業が続きます。

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加工した材料を軒の先から順に張り上げていきます。手前の軒裏が見えるところには化粧材を貼り、完全に屋根裏の部分には構造用合板を貼って行きます。

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屋根の下地を壊してみたら、母屋の屋根が離れのコンクリートへ埋まっていることが発見されました・・・。このままでは樋が付けられないので、急遽、板金屋さん、大工さん、屋根屋さんに集まってもらって庇と樋の納まりを打ち合わせ。見栄えよりも、耐久性重視で、綺麗に雨が流れるように庇を切って谷樋を付けていくことになりました。

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下地が貼りあがった屋根には外壁で使う防水シートを貼っています。なぜか??理由は簡単。化粧の下地材に雨が当たるとしみになるからです。こちらも大工さんと打ち合わせて急遽作業してもらいました。こんな対応に素早く動いてくれる職人さんあっての古民家リフォームです。いつも本当に助けてもらっています。この直後、雷雨に襲われる現場・・・。間一髪です。

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屋根の下地工事が完成しました。あとは来週瓦屋さんが入るのを待つばかりです。

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玄関部分の屋根は雨漏りがする少し入り組んだ構造でした。お客様のご要望で、玄関の出ている部分だけを新しく作り直すことに。現在解体が終わり基礎工事を待つばかりです。

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大工さんは再び中の工事に着手です。耐震の柱や壁を完成させつつ、手が開いたら床の造作にも入っていきます。ここからはあっという間に進みます。暑くて蚊が多いのが夏の現場。蚊取り線香が大活躍です。

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いよいよ床の工事に着手です。床は新しく作ります。断熱材をきっちり根太と呼ばれる床下地材の間に入れ込んでいきます。そのあと、耐震の役目も果たす構造用合板を張り上げていきます。

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雨漏りがしていた玄関上の屋根は新たに片流れで作り直します。屋根が無くなるのに合わせて立ち上がりが低かった玄関の基礎を作り足していきます。今日は基礎の型枠を組んでコンクリートを流すところまで行いました。土曜日にはここに新しい玄関の躯体が組みあがります。

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庇に埋まっていた庇をカットして屋根を作り変えました。ただ今、板金屋さんが施工が厳しいRC部分の雨の流れを一緒に考えてくれているところです。

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内部では断熱材を入れ込みながら床組が進行中です。新人現場監督の宮ちゃんが断熱材を切るお手伝いをさせてもらいました。実際図面で見るより現場で床をどう作っていくか自分の目で見ることが一番分かりやすいので勉強もさせてもらっています!!

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屋根が複雑にかかっていた為作り変えをした玄関です。雨が当たっても大丈夫なように、あっという間に防水シートでグルグル巻です。単純な片流れの玄関庇でK様の心配事が一つなくなって良かったです。

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床はすべて断熱材が入れ込みが完了し、耐震にも有効な構造用合板で下地が作り終わっています。次はいよいよ天井です。大工さんチームもテンポよく進めてくれているおかげで、中の工程が今の所1週間前に進んでいる状態で、予定通りです。

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翌日にはあっという間に天井下地が組みあがります。今回は古民家ですので、梁の高さを利用して、天井の高さがいろいろです。広い空間に良いアクセントになってくれると思います!リビングはご主人様のご希望でとっても高くしてありますよ。

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屋根の防水シートも貼り上がりました。いよいよ次は瓦桟を付けて瓦を葺いていきます。1ヶ月過ぎてようやく外部は中盤となりました。中より天気に左右されるので工事が思うように進みませんが、気長にリフォームしていきます。

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屋根の防水シート貼りの後は瓦桟の取り付けです。瓦はすべて釘打ち。その下地になる芯材を取り付けて、瓦を揚げるための作業機械を組み上げます。このレールの上をトロッコみたいなものが動いて下から瓦を揚げていきます。

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二人がかりで瓦揚げ完了です。敷き詰めるラインに合わせて必要な枚数を並べていきます。ここまでくると・・・ちょっとした感慨に浸れます・・・。もう屋根の完成まであと少し・・・。いろいろあったなあと、反省したり思い出したり。

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下屋根の瓦葺きが進んでいますね。外壁の板金工事の都合でリフォームならではの下屋根からの瓦葺き。瓦の下の桟は、ところどころに穴が開いているもので、瓦の下に入り込んだ水が抜けるようになっているものです。

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室内では洋間が一つ完成に。あとはフローリングを敷いたら完成ですね。工事はとっても順調に進んでいます。

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和室も遅れていた材料が順次入って、もうじき完成まで来ました。この頃は、現場でどこが進んでいるか探す楽しみを味わっています。細かな作業が増えているので以前ほど進んでいないようで、良く見ると、きっちり工事が終わっている・・・その終わった部分の仕上がりを見て綺麗な様に見とれる・・・な毎日です。

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和室と同時進行でリビング・玄関側の仕上げにかかっています。今月までは応援で大工さんが二人。息があった大工さんコンビに現場で、「ここどう収める?」「ここどこで合わせる?」「これは見切どのラインに合わせる?」と楽しい質問攻めにあってます。これ、自分のこだわりを唯一、私が出す部分ですので楽しいですよ。

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下屋根の方から瓦葺きが進みます。瓦は銀黒を選んでいただきました。瓦は今回は釘できちんと固定してあるので地震で雪崩のように落ちてくることはありません!

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瓦を固定する瓦桟は水が瓦の裏にもぐりこんだ時に排出できるようになっている話を以前しましたが、その部分をアップで撮影してきました。木の部分をよーく見てくださいね。小さな穴が開いているのが分かるでしょうか?瓦裏に入った雨はこの穴から順次下へ流れ落ちていく仕組みになっているのです。

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下屋根の瓦が積み終わると、すかさず板金工事を行います。のし瓦と呼ばれる外壁際の瓦を覆うように、雨が裏へもぐりこまないように、のし板金をかぶせていきます。茶色いトタンがのし板金です。外壁の防水シートを上からかぶせて防水完了です。

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下屋根が終わると大屋根の施工となります。大屋根は取り合いが少ないので面積の割に意外と時間がかからないのが特徴です。瓦が施工完了すると、外観も一気に雰囲気が出来上がっていきます。楽しみです。

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綺麗に葺きあがる瓦。大屋根には雪が降った時用に、雪止めが付いた瓦を設置します。これで樋の保護ができますね。

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瓦の葺き替え工事が完成です。本日足場を解体しました。足場を取る直前に撮影したものになります。私のご提案で、今回は棟瓦の下を積まないシンプルな納まりにしていただきました。大屋根の形がシンプル。ベースが平屋である事も踏まえて、どっしり感を出したくて、この形になっています。

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新しく作り直した玄関部分の屋根です。玄関を挟んで左右の出が違うため、瓦をキレイに納める為に丸瓦にてアクセントを付けつつ瓦の割り付けを調整してあります。足場が無くなると見えなくなる部分ですが、施工はきちんと行います。

古民家再生リフォーム(母屋・離れ編 第2章)

担当者の声

担当:中島、渡辺
ホームページからのお問い合わせでリフォームのお打合せがスタートした春日井市のK様邸。
お打合せ当初から、ご主人様、奥様、ご両親様全員できちんとお話をしてくださったのが一番印象的でした。
通常大人が4人フルでお打合せに参加してくださること自体、とても大変なことなのに、いつお伺いしても皆様ご参加くださって、お打合せが後戻りすることがなく、とてもスムーズに工事お申込みまで進めさせていただく事ができました。
何より、そこが、ご家族全員でリフォームしようという思いに感動したのを覚えています。
耐震の補助金、そして増税後の工事という事もあり、必要以上に費用が掛かることに対しても
気持ちよくご協力いただきました。本当にありがとうございます。

工事が始まってからは、住みながらの全面リフォームと言う事もあり
埃、騒音、家具の移動など、どれをとっても大変なことだったと思います。
また荷物の整理も含め、何一つ文句を言われず、私たちが工事を行いやすいよう常に気を配ってくださる姿に
絶対に期待以上の工事をさせていただく!との強い思いで工事をさせていただきました。

真夏から真冬までに渡る工事期間に、私たちの体調が崩れないようにと、差し入れもしてくださり
おかげさまで、全員元気に工事期間を乗り切ることができました。
真夏の作業中にいただいた干した梅干しは、食欲が一気に落ちる炎天下の作業中の私たちや職人さんにとって
夏バテをすることなく過ごすことができ、思い出の味となっています。

完工後、この施工事例にも載せさせていただいた完工写真を撮る際には
私の指示が通っておらず、K様の日常品などを必要以上に移動してしまい、本当に不快な思いを皆様に味わわせてしまうという大失敗もしました。
その時の事を思い出すと、申し訳なさでいっぱいです。
K様が「これもナチュラルさんの事を思って、言っておくね」と嫌な思いまでして私たちにお叱りの言葉を言ってくださった事、何よりの私たちの財産となっております。
工事はきちんと、期待以上にするのは当たり前です。
さらに、その後、アフターはもちろんさせていただいているのですが、ご厚意で撮らせていただいている完工写真の撮影に当たっても、今後細心の注意をもっとはらう必要がある事を学ば差せていただきました。

大変な事
苦しかったこと
くじけそうになった事
今は私たち全員の思い出と宝物になっています。

これから、追加の塗装工事も気持ちを新たに施工させていただきます。
気遣いを学ばせていただいたK様邸の全面リフォーム。
今後のアフターメンテナンスも含めて、末永くお付き合いいただければ幸いです。

K様、奥様、おじいちゃま、おばあちゃま
本当にありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします。
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一級建築士免許証

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窯業サイディング塗替診断士認定証

建設業登録
愛知県知事(般・23)第60922号

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