築15年2色塗装　高耐久スーパームキコート　外壁・屋根塗装施工事例　イエロー・ブラウン系　岩倉市O様　(NO.25796)

2025/07

外壁を触ると手に白い粉が付くチョーキング現象が確認できます。防水効果が失われているサインですので、塗装してもう一度塗膜を復活させる必要があります。

サッシ周りに雨筋が見られます。また、外壁には紫外線によって塗膜が劣化し、色があせたり変色したりしています。特に日当たりの良い西面に発生しやすいです。

外壁に剥がれが見られます。

サッシ周りなどのシーリングに割れのような劣化が見られます。

外壁の緑色部分にも色あせや変色のようなものが見られます。

ベランダです。

屋根材はカラーベストです。塗膜が劣化して退色しています。

2025/11　足場を設置して着工です。

洗浄です。バイオ液を希釈して洗浄していきます。

玄関階段部分は塗装はしませんがバイオ洗浄にて汚れを落としていきます。

屋根の洗浄です。

屋根に通気用タスペーサーを設置します。

軒天塗装です。水性通気塗料で塗装します。

屋根塗装です。スーパームキコートルーフのブラウン系【J15-20B】で2回塗ります。まずは下塗りです。

上塗りまで終わりました。

付帯部塗装です。まずは塗装の密着性を高めるためにケレンをして塗下地を整えます。

その後塗装します。フタイムキコートブラウンで塗装します。

塗装が終わりました。ツヤ感のある仕上がりとなりました。

シーリング工事です。まずはプライマーを塗ります。

シーリング剤イクシード15⁺を充填します。

シーリング剤を均していきます。

綺麗に仕上がりました。
ひび割れなどが生じたシーリングをそのままにしておくと、雨水が侵入する原因となります。増し打ちで隙間を埋めることで、防水性能を向上させます。

外壁の塗装です。まずは下地調整剤を塗っていきます。

下地調整剤の役割は、塗装の密着性を高め、ひび割れや凹凸を埋めて平滑な下地を作り、仕上がりを美しく長持ちさせるためです。これを行わないと、塗料が密着せず剥がれやすくなったり、凹凸が目立って美観が損なわれたり、劣化した部分から水分が入り込んだりする原因になります。

続いてプライマーです。今回の塗料は、スーパームキコート【JC-16、JC-28】です。

白い部分にはイエロー系の【JC-16】を使用します。

緑色だった部分にはブラウン系の【JC-28】を使用します。

【JC-16】上塗りです。

【JC-28】上塗りです。

ベランダ塗装です。
塗料はウレアックスHGを使用します。

下塗りです。

中塗りです。

上塗りです。

外壁塗装を行いました。塗料はスーパームキコートです。色は、黄色部分が【JC-16】、茶色部分が【JC-28】です。

当社推奨のスーパームキコートは、紫外線に強く

幕板もスーパームキコートのブラウン系【JC-28】で塗装しました。

施工前は、こちらの外壁面に紫外線による色あせが見られましたが塗装により綺麗になりました。今回使用したスーパームキコートは、紫外線に強く耐候性に優れた塗料です。

屋根塗装は、スーパームキコートルーフ【J15-20B】で塗装しました。スーパームキコートルーフは、外壁に使用したスーパームキコートを超える耐候性があります。
屋根は建物の中でも最も紫外線に照らされる部分ですがこれで安心です。
もちろん、スーパームキコートの特徴である優れた防汚効果・耐クラック性・難燃性もあります。

破風はフタイムキコートブラウンで塗装しました。フタイムキコートは、付帯部に最適な塗料です。

雨樋などの付帯部はフタイムキコートブラウンで塗装しました。

ベランダはウレアックスHGで防水塗装しました。