社長より～　そんな塗分け方するかな！？　

先日　外壁塗装の相見積のオーディションで
最終的に他社に決められたお客様の家のその後の
仕上がりを確認する機会があったのですが
驚きの色使いの仕上がりでこれでいいのかな？

と疑問に思うことがあったので
今日はブログに備忘録として書いておきたいと思います

（株）ナチュラルステージ
一級建築施工管理技士　舘本行生です

そちらのお客様はサッシ関係が全部黒のお客様ですので
僕なら屋根塗装は黒で仕上げて雨樋や水切りも全部黒で
仕上げてそれに合わせて外壁の色を決める、、、

という感じであとは下半分が柄つきのサイディングでしたので
下はナチュラルステージ得意のクリアで仕上げて
上半分は着色塗装で仕上げれば綺麗に決まるだろうなと

思っていたのですが

他社で仕上がった家を見てみると
なんと屋根は濃いめの赤茶色系で仕上げている、、、
そして雨樋は黒ではなく外壁の色とラインを合わせている
いわゆるカメレオン塗装というのでしょうか

雨樋を付帯部専用塗料で塗っているのではなく
外壁の塗料をそのまま使ったんだなというのがわかりましたし
屋根＆着色部分＆柄部分と下手したら雨樋が
３色のカメレオンになってる、、、

これで耐久年数はあうのだろうかという疑問と
カメレオンのおかげで家全体の引き締めがなくなってしまったように
思うのですがこれがかっこいいと思ってやってるんだろうな
というのが見てとれましたね

あとは極めつけがクリア部分を元の柄の色合いの
着色で仕上げている、、、、
せっかくいい柄が残っていたのにもったいないと
いいますか

着色するならもう少し色を考えた方が良かったと
思うのですがクリアが得意ではないのか
クリア風着色に見せようとしたのか

いずれにしても施工前の状況を知っているだけに
今回の色の塗分け方はナチュラルステージからしたら
ちょっとないかな、、、、

と思うような仕上げになっていたので
なんとなく残念な気持ちになったとともに
ナチュラルステージなら今の家を最大限生かした
塗分けができたのにな、、、、

と残念な気持ちとともに
営業段階でもっとしっかり提案して
ご説明しておけば良かったなと思いました

そのお客様は少しの値段の安さやちょっとした保証の違いなどで
最終最後の決定段階で他社さんを選ばれたと理由を
おっしゃっていただいたのですが

仕上げのことまでは相見積りでの業者決定段階では
わからなかったと思います
これはしっかり提案できていなかった僕の責任ですので
勝手に自己反省して振り返りしておきました

けして他社さんのことを言っているわけではないのですが
今の家の状況を生かした仕上げができたのにな
という思いで現場をあとにすることにしました

ナチュラルステージでは
施工例が多数ホームページにも載せてありますので
着色塗装はもとよりクリア塗装を使用するお客様は
ぜひご覧いただきたいと思います

外壁工事施工事例 | 岩倉市,北名古屋市で外壁塗装するならナチュラルステージへ (refonavi.jp)

今日はそんなことを思ったという
備忘録ブログでした

では今日も一日がんばっていきましょう！

（株）ナチュラルステージ
代表取締役　舘本行生