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外壁塗装施工事例
ホームページよりお問合せいただいたお客様です。
外壁がサイディング部とリシン壁と分かれているお家です。サイディング部はスーパームキコート、リシン壁は断熱塗料ガイナで塗装します。
屋根はウロコ型カラーベストで、塗装によるメンテナンスが必要な材質です。スーパームキコートルーフで塗装します。
2025/07
足場の確認です。
お隣様と隣接しており、足場設置のために一部フェンスの脱着が必要になります。ご近所様にしっかりとご挨拶させて頂いてから着工いたします。
外壁の材質は、サイディング部とリシン壁(2階部分など)となっています。
外壁(リシン壁部)にコケが発生している部分があります。コケは根っこを深くはって外壁材の奥まで水分を送ってしまい、劣化を早めてしまう原因になりますので、バイオ洗浄で洗浄し、綺麗な下地にすることが重要です。
外壁の目地部分のシーリングが劣化して、硬くなったりひび割れたりしています。このままでは目地部分から雨水が侵入してしまいますので、古いシーリングは撤去して新しく打ち替える必要があります。
サッシ周りのシーリングが劣化しています。特にサッシ周りは雨漏りの原因になりやすい場所ですので、シーリングを増し打ちしておく必要があります。
雨樋に色あせがとサビのようなものか見られます。サビは塗装前にケレンで綺麗にしてから塗装します。
雨戸、シャッターボックス、フード、水切りなど鉄製の部分は塗装できます。鉄部は下地の状態にあわせて下地処理をどこまで行うかが重要になります。必要に応じてケレン、さび止めを施工してから塗装させていただきます。
ベランダは洗浄をして汚れを落としてから防水塗装をさせていただきます。
屋根はウロコ型カラーベストです。塗装による定期的なメンテナンスが必要な素材です。また、20年以上経過すると素材自体が劣化して割れやすくなるため、注意が必要です。
アンテナが立っている部分にサビが見られます。
ウロコ型カラーベストのため、通年用タスペーサーは無しとなります。
色あせが見られます。表面の塗膜が劣化して湿気を含みやすい状態です。塗装する際には下塗りをしっかり行い、塗装の下地をしっかり作ることが重要です。
塗装職人と共に現地調査させていただきました。
外壁はサイディングとリシン壁となっていました。現状はチョーキング現象は起きていませんが、新たに塗膜を形成しチョーキングの発生を予防する必要があります。また、サッシ周りなどシーリングに劣化が見られましたので、シーリングの打替えや増し打ちが必要となります。
屋根はウロコ型カラーベストで、色あせが見られました。紫外線などに強いスーパームキコートシリーズの中から、屋根に使えるスーパームキコートルーフで塗装することとしました。
雨樋などの付帯部にも色あせが見られました。光沢感ある仕上がりとなるスーパームキコートルーフで塗装させていただきます。
2025/09
事前にご近所様にしっかりご挨拶させていただいてから、駐車場前にトラックを駐車して作業させて頂きます。
洗浄液を希釈して洗浄していきます。
外壁の他付帯部なども洗浄できれいにしていきます。
屋根も洗浄します。
シーリング工事です。
まずは既設のシーリングを一旦撤去します。
シーリングを撤去した部分にプライマーを塗ります。プライマーを塗ることでシーリング剤と建材の密着性を高めます。
その後シーリング剤を充填します。
ヘラなどでシーリングの表面をならします。
乾いたらマスキングテープをはがして完成です。
屋根塗装です。プライマーとトップの2回塗りとなります。まずはプライマーを塗ります。
その後上塗りです。今回は、スーパームキコートルーフの【JN-10】で塗装します。
スーパームキコートルーフは、建物の中でも最も直射日光に照らされる屋根を守るため、弱溶剤で環境に配慮しつつ耐候性をアップした塗料です。日本国内で最も全日射量が高く過酷な自然暴露環境にある宮古島で屋外暴露試験を行ったところ、耐候性No.1の試験実績を得ています。
上塗りが終わりました。
塗装前は色あせなどが見られましたが綺麗になりました。
外壁塗装の前に、塗料が不要な部分に付いてしまわないように養生します。
リシン壁は、ガイナ【N-60】で塗装します。ガイナは、断熱塗料で塗るだけで夏は涼しく、冬は暖かい省エネ塗材です。
下塗り調整剤を塗り、ガイナで中塗りします。
上塗りです。ガイナスーパークリーンを使います。
ガイナ上塗りまで終わりました。
サイディング面の塗装には、スーパームキコートを使用します。まずはプライマーを塗ります。
サイディング面の塗装は、スーパームキコートのグレー系【JN-30】を使用します。
スーパームキコート上塗りです。
上塗りまで行いました。
付帯部塗装です。まずはケレンをして塗装面を綺麗にします。
その後塗装します。塗料は、スーパームキコートルーフ【N-10】です。光沢感が感じられます。
ベランダ塗装です。ウレアックスHGを使用します。ウレアックスHGは、表面保護機能と防水機能のあるハイブリット防水コーティング剤です。
まずは下塗りです。
中塗りです。
上塗りです。
現場調査の際に見られた外壁の汚れなどは、洗浄でしっかりと落としてから塗装を行いました。外壁は、サイディング部とリシン壁とがありました。サイディング部は、スーパームキコートのグレー系【JN-30】で、リシン壁は断熱塗料ガイナのベージュ系【N-60】で塗装させていただきました。
屋根は外壁同様しっかりと洗浄した後に、スーパームキコートルーフ【JN-10】で塗装させていただきました。
ベランダは、ウレアックスHGで防水塗装をさせていただきました。
外壁塗装を行いました。
リシン壁はガイナ【N-60】で塗装しました。
ガイナは、艶消しのマットな仕上がりとなります。高級感のある落ち着いた印象となり、とても美しい仕上がりを実現します。
サイディング壁はスーパームキコート【JN-30】で塗装しました。スーパームキコートは、ツヤ感や光沢感が感じられる仕上がりとなります。
雨戸などの付帯部は、スーパームキコートルーフ【N-10】で塗装しました。光沢感がある仕上がりとなっています。
屋根塗装は、スーパームキコートルーフ【N-10】で塗装しました。施工前には色あせなどがありましたが、見えなくなっています。
ベランダは、ウレアックスHGで防水塗装を行いました。
今回は外壁の種類ごとに、断熱塗料ガイナとスーパームキコートで塗装させていただきました。屋根は、スーパームキコートルーフで塗装しました。
断熱塗料ガイナは、塗るだけで夏は涼しく、冬は暖かい、地球にやさしい省エネ塗材、と言われており、同じ構造の木造住宅の空調の消費電力を一般塗装の棟と比較したとき25~50%削減できるといわれています。仕上がりは、艶消しのマットな仕上がりとなり、高級感のある落ち着いた印象となります。
スーパームキコートは、超耐候性と優れた防汚効果で、20年以上経過しても高光沢保持が期待できます。また、フッ素樹脂塗料に比べ耐クラック追随性が3倍で、建物の動きに追随し、ひび割れを起こしにくい塗膜の柔軟性と、最高の耐候性で建物を長期に渡り保護します。
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担当者からのコメント
外壁・屋根塗装をお任せいただきありがとうございました。
外壁の色をとても熱心に検討されていたのが印象に残っています。完工時にも「色が気に入っています」と言っていただきました。グレーとベージュ系の外壁となり、シックでおしゃれな家に仕上がったように思います。
屋根も塗装によりピカピカになりました。
また住まいのお困りごとは、ぜひナチュラルステージへご相談ください。