築30年2回目の塗装　高耐久スーパームキコート　外壁塗装工事施工事例　イエロー系　北名古屋市I様（NO.25124）

2025/05

お隣様と隣接しており、一部フェンスの脱着が必要になる場合があります。また、足場が敷地よりも外に出てしまう可能性があるのでご近所様にしっかりとご挨拶させて頂いてから着工いたします。

外壁を触ると手に白い粉が付くチョーキング現象が確認できます。防水効果が失われているサインですので、塗装してもう一度塗膜を復活させる必要があります。

雨樋の近くの外壁にクラックが発生しています。補修をしてから塗装します。
また、雨樋は交換させて頂きます。

軒天に大きな劣化はありませんが、表面に汚れが見られました。劣化すると湿気を含みやすい状態になりますので、洗浄で汚れを落としてから塗装して、保護しておくことをおすすめします。

エアコンホースカバーは一旦取外し、塗装させていただきます。

雨戸など鉄製の部分は塗装できます。鉄部は下地の状態にあわせて下地処理をどこまで行うかが重要になります。必要に応じてケレン、さび止めを施工してから塗装させていただきます。
今回はケレンの後、フタイムキブラウンで塗装します。

ベランダはデッキ材の為、防水施工の必要がありません。

2025/07
ご近所さまに挨拶させていただき、足場を設置しました。

バイオ洗浄液を希釈して洗浄していきます。

外壁の洗浄です。高圧洗浄で古い塗膜や汚れを落とすことで、新しい塗料がしっかりと密着し、長持ちするようになります。
外壁の他、雨樋などの付帯部や窓、ドア、土間なども洗浄します。

屋根も洗浄します。瓦屋根のため塗装は必要ありません。高圧洗浄することでカビや藻を除去し繁殖を抑えます。

分岐樋の近くにあった大きなクラックを補修します。シーリング材を充填して補修します。まずはマスキングテープで周りを保護します。

続いてプライマーを塗り、その後シーリング材を充填します。
補修後に外壁塗装を行います。

クラックの補修後、外壁塗装を行った写真です。クラックは目立たなくなっています。

軒天塗装です。通気性塗料で塗装します。

外壁の下塗りです。スーパームキコートプライマーで塗装します。

上塗りです。

塗料はスーパームキコート【JC-16】です。

雨戸（付帯部）の塗装です。塗装前に枠にマスキングテープを貼り、塗装面はケレンをして汚れなどを除去しておきます。

ケレン後、塗装します。塗料はフタイムキのブラウンです。ケレンしてあることにより塗料の密着性が上がります。

雨樋もケレンの後、フタイムキブラウンで塗装します。

分岐樋の交換です。一旦古い樋を取り除きます。

新しい樋を取付けました。

屋根工事です。古くなっていた棟止め漆喰と鬼瓦周りの漆喰を取り除きます。

新しい漆喰を塗りました。

外壁塗装と屋根の漆喰工事を行いました。塗料は、高耐久スーパームキコートの【JC-16】、付帯部はフタイムキブラウンです。外壁と付帯部を同じ高耐久な無機塗料で塗装しました。

ベランダ下の雨樋を交換しました。

エアコンホースカバーや雨戸なども塗装しました。

屋根は、一旦古い漆喰を撤去して新しい漆喰を塗る工事を行いました。漆喰の劣化は雨漏りの原因ともなります。今回漆喰工事をして、その心配が少し減ったかと思います。